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10月9日の菅首相のロングインタビュー

このコロナ禍の中とは言え、このようなインタビューが日本で行われるというのは想像もしていなかった。

体裁としては会見の代用と言うことなのだが、実質は就任会見の時のドタバタを繰り返したくないがためのフリー・外国プレス記者排除なのだろう。
あと望月さんはインタビューをしている3社の記者に厳しいけれど、よく見てみると時事通信の記者は質問がかみ合わないことを3度確認して同じ答え返ってこないことに明らかにいらついてるし、尺を見ても時間が限られているのでそれ以上続けるのは時間の無駄と判断したのだろう。

いずれにしても、これならファックスか何かでニュースレターが送られてくるのと変わらない答えしかないし、憲法や法律解釈に従って判断したのであれば、法律的解釈のどこを変え、どこを守っているかの質問さえ答えていないこのインタビューはそれこそやるだけ無駄という物であろう。

次回このようなオファーが官邸から届いたら、各社はオファーの事実を大々的に報道した上、拒否されたらいかがだろうか。

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