【実体験】一目惚れした人に連絡先を書いた紙を渡しました（女性から）その結果・・。

学生時代にバイトしていた場所で、とある男性に一目惚れ。

思い切って自分の連絡先を書いた紙を渡したんです。「よかったら連絡ください」って。

そしたらなんと！彼から連絡が来たんですよね。

（はぁ・・・思い切ったことしたな〜って今振り返ってつくづく思う。）

けど、今なら思う。

ちょっと警戒心なさすぎたかなぁ。手紙を渡されて恐怖に感じる人だっているのにね・・。

今回は、女性の私から連絡先を書いた紙を渡した時のこと、そしてその後のこと、さらに私たちに起こった変化などなど赤裸々にお話ししたいと思います。

ただ、重大な注意点があります。そこまで読んでくださると嬉しい。

「かっこいい...」バイト先で出会った彼にひとめぼれ

私は学生時代、とあるお店で販売のバイトをしていました。

そんなある日。いつものようにバックヤードを通っていたら、ちょっとした事件があったのかお偉いおじさんたちが事務所でバタバタしていたんです。

「え・・・なになに？何があったの・・」とソワソワしてたら、その彼が偶然通りかかり、私とバチっと目が合ったわけです。

（うわ・・かっこいい・・・・・・・・・・・・）

私は彼を一目見て、あまりのかっこよさに思考停止しました。

（私にとってドストライクな容姿でした）

あわてて我にかえり、その彼と「どうしたんですかね〜あれ」みたいに軽く会話をしたんです。

会話と言っても2、3語程度で「あ、じゃあ、、また」とすぐに終了したんですけど。

その後も私のドキドキは止まらず「あの人どこの人だろ・・」と思いながら自分の店へ戻り、いつものように仕事していると

なんと

うちの店の目の前の店に

さっきの彼が・・

・・・
・・・

え！！！！

あ・・・連絡とりたい。

そう強く思いました。

すぐに自分の連絡先を紙に書き、いつでも渡せるようにポッケしのばせておくことにしました。

正直いまどき紙・・って思いましたが、スマホ出して直で交換するとかどうしても恥ずかしくて恥ずかしくて。

紙渡すだけ渡してﾋﾞｭｰﾝと逃げ出す方式をとりたかったんです。

紙を渡してサっと逃げたい！的な。

ついにその日がやってきた

で、ついにその日（連絡先を書いた紙を渡す日）がやってきたのです。

お店を閉める時間帯、

ちょうどその彼もお店の外で同じ作業をしてたんです。

おそらく彼がいる店内は今の時間きっと１人。

今しかない。

そう思い

心臓バックバクになりながらダッシュで彼のもとに。

そしていきなり「結婚してますか」の確認をしとってからの！家どこらへんですかとか聞いてしまい（怪しさマックス）、

そして「もしよかったら連絡ください！」とポッケにしのばせておいた紙を渡したんですね。

その後、猛ダッシュで退散。

赤面マックスでしたが、なんとか無事に渡すことができました。

実は紙を渡した直後、「なんで結婚しているかどうか聞いちゃったんだろう。関係ないじゃん。もう露骨すぎるし恥ずかしい」なんて自己嫌悪に陥っていたんですね。

でも今振り返ると聞いて正解だったかも。

だって彼女（あるいは奥さん）がいる人には連絡先書いた紙なんて、渡せませんから！！！！汗

連絡先渡す紙について

連絡先渡す紙の選定について。すっごいどうでもいいんですが・・笑

メモ帳？みたいな紙だったと思います。

（てか無印の紙あたりが無難そうw）

連絡先渡す紙に書いた内容

ちょーーーーっとうろ覚えなんですが、アドレスと軽いメッセージ？くらいだったと思います。

結構前の話なんでアドレスにしましたが、いまだとインスタ？とかSNSとか軽いものでいいと思います。

（いざ連絡しあったとして、途中でこの人やばい人かもって思ったらアカウント削除できるし）

電話番号とかは絶対におすすめしません、絶対に、絶対に。

連絡先渡す紙、いつでも渡せるようにポケットのついた服着てた

タイミング、重要ですから。

いつでも渡せるように、ジャケットのポッケなどに入れておきました。

「あ！今がチャンス！！」と思ってももしバックヤードのバッグに紙が入ってたら機会損失！！！それは免れたかったので。

数日〜数週間？くらいポッケに入れてたので若干、紙がヨレヨレでしたが。

連絡先を書いた紙を渡した後のこと。彼から連絡がきました

その後、彼から返事のメールきました。

なんと、連絡先ゲット、成功しました。

内容は、ちょっと記憶が曖昧ですが、軽い挨拶文みたいな感じだったと思います。

めちゃくちゃうれしかったです。（連絡が来ないってことも当然想定していましたから）

そして彼とは何度か連絡を重ね、その後デートに行くように。

そしてそしてついに、１ヶ月たたないくらいで付き合うことになりました。

期待はしていたけれど、この早さはびっくりの展開でしたね...。

しかもなんと、告白してくれたのは彼のほうからだったんです。

まぁでも、彼の中で「この子俺のこと好きだな」って確信をもっていたからだと思いますけどね。（そりゃそうだ）

余談ですが実はこのとき、私は自分のバイト先で女性軍団から軽いいじめに合っていたんです。

本気で辞めようかと思っていた矢先こんなことがあったので、辞めないでよかった〜って思いました。

辞めてたらこの人とも出会っていなかったわけだから。

しかし数ヶ月で別れる

まさかの結末。

なんと数ヶ月で別れました。めちゃめちゃ短い期間でした。

理由は、付き合い続けるうちにだんだんと楽しくなくなってしまい、彼の言動が違和感にしか感じられなくなっていったからです。

付き合ってみたら、何かが違った・・。そんな感じ。

彼はすごく優しくて素敵な人だったんですよ。

顔は最高にドストライクでも、私の中の猛烈な違和感を無視することはできませんでした。

私には合わなかった、それだけ。

ですので、彼の幸せを願っています。本当に。本当に。

【超重要！！】今だからこそわかる。連絡先を渡すときの注意点

私は当時、あまり警戒心なかったし相手がどう思うかなんて考えもしなかったんです。

でもこれ、人によっては恐怖を抱くかもしれないって、今なら思うんですよね。

全く見ず知らずの人からいきなり紙渡されたらそら恐怖ですよね、考えてみれば。

私、相当アレな事してたんだなって反省。

場合によっては恐怖で終わってしまうこともあります。渡された方はね。

いまどき初対面で急に連絡先渡すとか・・・怖がられても嫌だと思うんで、SNS程度に留めておいた方が良いと思う。

だってやばいこの人！って思えばアカウント削除して切れるから。

と、こんな感じで、連絡先渡した体験談でした。

いくら顔がタイプだからといって、うまくいくとは限らない（人にはウマが合う合わないある）ですよね・・。

付き合い始めは最高に楽しかったし、良い人でした。本当に。

でも、私には合わず、なんか申し訳ない気持ちもある。

こういうこともあったな～と、そのお店があった付近に行く度に思い出します。

あの人、元気でいてるだろうか？（風の噂でご結婚されたそうな）

今は私が働いていたお店も、彼が働いていたお店も潰れてしまい、もう存在しません。