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好きな人に食べてるところを見られたくない。彼氏の前で食べられない。そんな時期があった。

この記事の内容は、私の過去の体験談で、今はもう克服?というか気にならなくなった話。

なのですが、そういう時期がありました〜って内容。

確か高校〜大学時代あたりだったように思います。

当時は理由も分からなくて、謎に恋人の前でご飯が食べられない時期があったんです。別に口開けて汚く食べてたつもりはないのだけど。

どんな心情で食べられなかったのか、そしてどう克服していったか、当事者としてお話しします。

いやはや、これって実際になってみないとわからない、なんともいえない感情ですよね;


好きな人に食べてるところを見られたくない時期があった。

とにかく異様に
恋人に食事を見られるのが
恥ずかしかった
とにかく異様に 恋人に食事を見られるのが 恥ずかしかった

彼氏の前で食べられない。

わかる〜〜〜。

めっっっちゃ気になって、気にして、ときには落ち込んで。ストレスで。

デートになると小食だったかな?できるだけ彼氏と食事したくなかった。

こういう理由で彼氏とご飯食べたくない女子、意外に多い気がします。加えて、人前で食べられない人も。

私は克服して?久しいですが、「そういえば長いこと人前で食べるの恥ずかしく感じていたな(特に好きな人の前)」と思い出したんですよね。

特に好きな人の前で。あと、彼氏(恋人)の前で。

食べているところをとにかく見られたくないのです。

実際、すっごい緊張して食事の味わかんなくなるというか。

私の場合、食欲が失せるではなく恥ずかしいって理由で小食になっちゃってた気がする。

頼むから私のモグモグとか、口に食べ物を入れる瞬間とか、見ないでくれ〜と思ってた。

でもデートとなると、例えば午前中に約束したら絶対ランチ食べるでしょう?

もう嫌だな〜嫌だな〜と思って、でもそれを相手言わずにいた自分も悪いのだけど。

好きな人に食べてるところを見られたくないのって、多分心理的要因があるんですよね。

深ぼっていくと根本的な理由にいきつく。

今振り返って思うのは、食事している自分に自信がなかったし、自意識過剰になっていたんです。あくまで私の場合は、ですが。

食事している自分に自信がないってどういうことだよって話なんですが(笑)

別に口開けて食べることはないし、魚料理食べる際の箸の使い方とか気にはなるけど、常識から逸脱した食事はしていないつもり。

だから、"自分が口を開けてもぐもぐする行為"  ← これを好きな人に見られたら、どう思うのか?そこに過剰に気にしていたんですよね。

で、こういうのって "自分が人にそういう目で見ているから自分がそうなったときにどう思われているのか気になる" と思うんです。けど、私は別に彼氏が食事しているのガン見しないし気にしてなかったんです。

なので、やっぱり私の強い意識過剰と自己肯定感の低さでそう感じていたのだと。

だってよくよく考えて、食事って全人類が当たり前のようにしている行為でそれを見られるから恥ずかしいっておかしいですよね。そんなところに自信も何もない。

じゃあどうすればいいか。

私は、何か策を講じたわけじゃなくてですね。

ふっきれた、どうでもよくなった、ってなっていたように思います。

「そ、そんな簡単にできるかい!」って話かもなんですが、実際問題「他人は自分のもぐもぐ行為そんな意識して見ていない」と心の底から思うようにしたら、気にならなくなっていったというか。

あと、年齢を重ねるとそれに伴って気にならなくなるってのもあるかもしれない。

老いていくと、振り返って「なんであんな小さいことで気にしていたんだろう」と思うこと増える。

だって冷静に考えたら、別に口開けてくちゃくちゃ食べているわけじゃないし、家族からも食べ方おかしいと言われたこともない。なのに、過剰に気にしているのはもう気持ちの問題だと。

自分に置き換えて考えると府に落ちやすいなと↓

自分が、好きな人の食べている姿、気になるか?と。

気にならないなら、相手も気にしてないだろうなって思える、と私は考えてます。

(実際相手がどう思っているかはわかりませんが)

もし食べ方を指摘されたとして、それが自分でも直さないといけないと思うのなら直せばいいだけの話。ただ普通に口開けてパクッと食べてかじってもぐもぐしている行為に良いも悪いも正しいも不正解もないなって思うんですよね。

もしそれでもどうしても気になるなら、食べた後に口に手をかざすと心が軽くなるかも?

食事中に口を手で隠す

私が言いたいことは

ダラダラお話ししちゃいましたけど、ここで私がお話ししたかったのは、

人前で食べるの恥ずかしい、彼氏の前で食事できない、

その気持ち、わかるよ!!!ってことと

考え方や思考を変えれば、私のように気にならなくなるかもよ!ってことです。

さっき言ったように、もし私と同じような感じだったら、案外人は自分のモグモグなんて見てないと思うよ!っていう。

ケースバイケースだけど、そこから克服できる人もいるので(私ですっっ)、そういう人も存在するよってことが伝われば嬉しいです。

それが言いたかった。

一生それがつきまとって悩んでいるわけじゃないよ!気にならなくなる、ってこともあるよ!こういう人もいるよ!


以上です!


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