自分はダメな人間だ、なんて落ち込む必要はない。決して思わないでほしい、と思った話。
こんにちは〜
今回は、自分はダメな人間だ、なんて思わなくていいか〜と思った話です。私の、この思考から抜け出した体験談。
私は元から自己肯定感低く他者と自分を比べては勝手に落ち込んで生きてきて、そしてそれは今もです!笑
でも、自分はダメな人間だ、ゴミ人間だ、底辺だ、とは、今は思わなくなりました。(たまに自虐で廃人〜とか言うことはありますが笑)
なぜそういった自己否定が薄まったかというと、
自分はダメな人間だ、と思うことでどんどんセルフイメージが低くなり、目の前に見える現実がより一層「自分はダメな人間だから」と思うような光景になると気付いたからです。
そしてそれは阻止したいなと。
不安思考の人が不安なことを見つけやすいってのと同じで、自己否定で強い人は、自己否定をしたくなるようなことを見つけやすいと思うから。まじで長けてると思います。
んで実際そういう状況になると、「やっぱり〜思ってた通り〜」って腑に落ちる。自分であえて見つけているだけなのに。
まさに、負のルーーーーーープ!!!
それを止めるのは、その考えに自分で気づいて自分で薄めることしかないと思ったんですよね。だって自分で探しているのだから、自己否定する要素を。
んで、自分はダメな人間と思う思考って、たいてい周りと比べて沸き起こる。「あの人はできるのに、自分はできない」とか。
身を以て経験しましたが、これ私の中では自己肯定感低い人あるある。他者と比べているので。
さらに私の場合、会社でのまわりからの評価を気にしすぎてこの考え方にドツボにハマりました。
私は以前、ブラック企業や社畜として働いていました。
毎日残業をしまくって契約を勝ち取る先輩、または技術的に長けている先輩、そして業務をそつなくこなせる同期を見て「自分って・・・」と勝手に落ち込んでいました。
だから、例えばなかなかアポが取れない私=ダメな人間だと思っていました。自分で自分の人間性を否定という。
人間には個性があって得意不得意もあるから業務に向いている・向いていないのもある。
例えば、絵が上手い人・下手な人がいたとして、下手な人は全くダメな人間じゃないですよね。でも仕事となると、お金が絡むと、話が変わってきてしまう。
仕事においては、「向いていない発言」ってご法度的に扱われ、向いていないと言う事自体で、ネガティブな印象を持たれてしまう。
全教科の成績が良い人が評価される学校教育の影響も少しあると思います。成績表も、評価ですもんね。
その、"自分はダメ" ってなぜ思うかって、やはり "他者の存在" が大きく絡んでいると思うのです。
頭で「周りは優秀なのに」とか「みんな当たり前にできているのに」とか、絶対に自分と比較対象のものがあると思うんです。
これに加えて会社には評価制度ってのもあって、昇給とか意識していると尚更他者の目が気になるようになる。
前述した通り、自己否定は負のループから自分で抜け出さないと終わらないと思いました。
それに、他者からの評価はどうでもよいって感情が芽生えたからです。と同時に、人には得意不得意があると心底思ったし、できるできないは良い悪いじゃない。
履き違えてはいけないのが1つあって、業務上のミスの反省と、自己否定は別物ということです。
何か間違いを起こし誰かに迷惑かけたのなら、それに対して謝罪するとか改善するように努めるのはすべきと思います。その業務を自分が続けたいと思うのなら。
けど、繰り返しやっていて「やっぱり自分に合わないな」と思うのならそれを自分で認め、自己否定に陥るのではなく、自分に合う仕事を探していく方がかなり有意義と私は思うんです。
この違い、うまく説明できないのですが、なんとか伝われば幸いです。
と!うまくまとめられませんでしたが、こーんな感じで、自分はダメな人間だ、なんて思わなくていいか〜と思った私の体験談をお話しさせてもらいました。
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