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小学校受験①ーきっかけー

元左利きの私です。

noteチャレンジ、滞っていました。

下書きに書いては保存、書いては保存するものの、書き切らないでいました。

とにかく今日は1つは書こうと決め、今書いています。

4記事目です。

今日は、備忘録として、我が家の小学校受験について書こうと思います。

我が家は小学校受験をしました。

小学校受験を希望するご家庭は、全国で1.7%だそうです(ベネッセ教育研究所HPより引用)。50人に一人いないくらい。保育園に通う子供に至っては0.6%と全国平均の三分の一です。

我が家は、ごく普通のサラリーマン家庭、子供は保育園です。

つまり全国で0.6%しか希望していない小学校受験を考えたきっかけ。それは、1つ上のお子さんを持つ友人の一言です。

「保活が終わったら今度は学童探しだよ。」

子供が保育園に入り、自分が職場復帰し、ほっとしたのに、もう学童を探すの?!

と友人の言葉に愕然としました。

でも、いろいろ調べてみると、実際、3歳から学童を探さないと学童難民になる可能性があることが分かりました。

さらに、中学受験用の塾は小学校3年生の2月ごろ入塾するのが普通で、地域によってはとりあえず1年生から入塾しておかないと、入れない可能性があるとか…。

ほんと?!

子供ってそんな忙しいの!?

(冷静に考えると、そんなことない地域も沢山あると思うのですが…当時は冷静さを欠いて不安だらけになっていました。)。

私は、そのあわただしさに不安を覚え、まずは自分の住む地域の学童事情を調べようと、地域に唯一ある民間学童に連絡したところ、「年長の秋にしか説明会はしていません」「抽選の倍率は高い時は5倍です。」とのこと。

さらに、公立小学校の学童もしらべてみると、公立の学童も抽選。それも毎年。1年生は優先的に入れるけれど、2年生になったら場合によっては入れない可能性もあるとのことでした。

そもそも、通わせたいなと漠然と思っていた駅前にある公立小学校は隣の学区で、駅前ということもあり希望者が増え、「今年は抽選かも」、と毎年うわさが出ていました。

共働きで、帰りが19時頃になるときもあるのに、学校も学童も抽選で、100%入れる保証がないなんて…と、お先真っ暗な気持ちになりました。

打ちひしがれて通勤電車でぼうぜんとしているとき、なんと車内で私立小学校の広告が目に入ったのです。

こんなことってある?

きっとその広告はずっと前から貼ってあったのだと思います。でも、それまで自分事ではなかったからきっと目に留まらなかったのではないかと思います。

藁にも縋る思いで、しらべてみると、

家からの通学時間を調べると、1時間かからない。

学校内で学童保育も実施しており余裕もありそう。

小学校受験も選択肢の一つかも。

これが我が家の小学校受験を考えるきっかけです。

つづく…


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