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【養老孟司】日本語の特性とは「音訓読み」

短い動画だけど、日本語の特性が凝縮されていて勉強になったのでご紹介。

養老孟司氏の話は、難しいことをわかりやすく説明してくれるのでとても分かりやすい。

動画の内容をまとめると、音訓読みこそ日本語の特徴で、例えば「重」という漢字はおもい、ちょうふく、かさねる、じゅう、しげあき、などと使われ、論理性が全く存在しない。

日本語は特に感覚的な印象を残している言葉で、何よりもオノマトぺがその証拠となる。

また、何かを学ぶ際には、辞書を引くというな、面倒なことをわざわざ体を使わないと、自分を教育すること(身につけること)ができないという。

他にも、実は漫画は漢字で、吹き出しが音という解釈が面白かった。

だから漫画文化は栄えるのか、と納得がいった。

久しぶりに本棚に置いてある辞書を引きたくなった。

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