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【Anki復習システム】もう一度、大学生に戻れたらやりたい勉強法

大学で学んだことを覚えていますか?

または、大学で学んだことを、人との雑談のなかで日常的に使えていますか?

残念ながら、ぼくはほとんど覚えていません。

大学で経済学を学んだのですが、かなしいかな基礎となる「経済学の十大原理」も覚えていません。

理由は単純で、テストが終わってから、学んだことを復習していなかったからです。

悲しいかな、人間は覚えた知識を忘れてしまうもの。

学んだ知識を使わなければ、どんどん忘れてしまいます。

大学のときに取ったノートもすべて処分してしまい、書き込みがある教科書もどこかにいってしまいました。

将来のために、学んだことを「加工」することができていませんでした。

もう一度、大学生をやり直せるならば、「復習システム」をつくりだすことに力を入れたいと思います。

「復習システム」とは以下のようなものをイメージしています。

・なにかを学んだら、要点だけをまとめ、小さく小分けにしておく(抽出)
・時間をかけずに復習できるように、復習がしやすいようにする(環境)
・分散学習を利用し、復習の時間をとって長期的に記憶する(分散学習)
・いま取り組んでいるプロジェクトや、ブログ記事などで、過去に学んだことを使えないか検討する(活用)

現在であれば、分散学習をもとに長期記憶に役立つAnkiといったアプリや、Notionをはじめとする使い勝手のよいデジタルノートツールがそろい、復習の仕組みをつくる下地ができています。

あふれる情報のなかで、学んだことをしっかりと身につけ、活用できるようになることが必要です。

そのためには、情報の波にながされず、虎視眈々と「復習」や「活用」によって知識を長期的に保持することが大切です。

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