無料でつかえる「お試し居住住宅」で秩父生活をシュミレーション
最近、日本の田舎に住むのもありだなと思いはじめました。
以下の記事で少しふれましたが、人間が生理的に快適さを感じるのは「きれいな水辺、高いところ、緑」の3点がそろった時。
都心では、この3点がそろった場所はなかなかなく、あったとしても富裕層が住んでおり、とても手が出せそうにありません。
東京の周辺に目をやり、上記の3点が簡単にそろっていそうな場所、とくに、Google mapで緑が多い場所をさがしてみました。
すると、東京の左側だと、青梅市や奥多摩、埼玉の秩父、神奈川の小田原。
右側だと、つくば山の近くや、千葉の君津あたりが候補になるでしょうか。
完全に主観ですが、どれも週に一回程度なら、都心に通うのも負担にならない距離かと思います。
すこしリサーチをすると、秩父に興味がわいてきました。
それは、なんといっても自然に溢れているという点と、移住者向けのホームページがかわいく、見やすいからです。
そんな秩父が、移住者の不安を軽減させる目的でつくった制度が「秩父市お試し居住」。
利用料はなんと無料。
期間は3~7日間と決して長くなないですが、きれいな一軒家をつかうことができます。
観光だけでは見えづらい秩父の日常生活。
そんな「暮らし体験」を通して、自分たちにとって秩父が本当にあっているかどうかを考えることができます。
暮らし体験以外にも、滞在しながら移住後の住まい探しや、仕事探しの拠点として使えます。
洗濯機はついていないようですが、冷蔵庫や、一般的な調理器具も揃っており、無料Wi-Fiや自転車まで使うことができます。
気になるのは、秩父は賃貸物件がすくない点で、実際に住む家をさがすのは大変そう。
ただ、それでも自然の豊かさは魅力的なので、「秩父市お試し居住」を試してみて、ガイドブックも参考にして秩父を楽しみ、自分にあっているかを調べようかと思います。
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