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アニメ制作会社・トリガーの舞台裏

先日、NHK WORLD JAPAN『THE ANIME STUDIO』にて、世界を沸かせるアニメ制作会社・トリガーの、密着ドキュメンタリーが放送されました。

内容は、最新作「サイバーパンク: エッジランナーズ」と、公開を予定している「グリッドマン ユニバース」の制作舞台裏。

トリガーの「他人がやらないことに挑戦する」という意志が伝わってきました。

最新作の「サイバーパンク: エッジランナーズ」ではライティング、光の使い方が印象的で、その秘密もこのドキュメンタリーで公開されており、クリエイターの人は見ておいて損はないはず。

トリガーについては、密着ドキュメンタリー以外にも『アニメを仕事に! トリガー流アニメ制作進行読本』という本がでており、著者はTRIGGERの創業メンバー。

アニメがどのようにして作られているかを、アニメ制作のすべての工程に関わる唯一の仕事、「制作進行」の視点から書かれた本です。

これを読めば、アニメ作りの楽しさとつらさがわかります。

この本で学んだことは「人に動いてもらえる環境の重要性」。

アニメ作りはチームでおこなうため、人に動いてもらうためのコミュニケーション能力が必要。

この能力は、他のどんな仕事においても、「人間関係をつくる秘訣」として参考になります。

個人的にトリガー作品のトップ3は「キルラキル」、「SSSS.DYNAZENON」、「リトルウィッチアカデミア」で、すばらしい作品ばかり。

「グリッドマン ユニバース」の公開が楽しみです。

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