己の無力感を感じ、C++言語の課題をあきらめた。
42ではレビューを受けた後に自分の出したコードが100点満点中何点だったのかが分かります。
そして課題ごとに合格のボーダーラインが決まっています。
昨日、私が提出した最初のC++の課題のレビューを2人から受け、結果は67点と残念ながら不合格でした。
全3問中最後の1問は全く手を付けることができず、2問目でアホらしいミスをしてしまいました。
そのミスとは、電話帳を作るという課題にもかかわらず、ユーザーに電話番号の入力を促すことを忘れていたこと。
なんでもないところでミスをしてしまいとても悔しいです。
その不合格を受け、残りの課題への意欲がなくなってしまいました。
正直、次の課題文を読んでもどんなプログラムを提出すればよいのかを十分に理解できてもおりず、C++の学習自体も課題初日から始めるという準備不足もありました。
全て言い訳ですが、結局自分には覚悟が足らなかったのだと思います。
入学試験では「42に絶対に合格する」という覚悟があり、1日約10時間以上プログラミングに取り組んでいましたが、今回は自分の持てる全ての時間を使うぐらいの覚悟が欠けていました。
本当に覚悟があれば、わからないことはどんな手段を使っても、答えにたどり着くようにしていたはずです。
例えば、問題文でわからない箇所は他の学生に聞くなど。
戦略的撤退といいたいところですが、完全敗北です。
といっても、C++のコードの仕方や、クラスという概念についても学ぶことができたので、C++への足掛かりとしてはよかったかと思います。
今回の課題は「Synchronous Piscine (シンクロナス ピシン)形式で、2日に1つの課題に取り組むという期限付きでしたが、ある一定のレベルになると、同じC++の課題に挑戦することができるので、その時にC++を学ぼうと思います。
まずは入学してからいまだにクリアできていない、ライブラリーを作る課題「libft」に専念します。
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