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3分間瞑想のやり方

物事をはじめるには、「とにかくやり始める」ことが大切、といわれてます。

しかし、そこに立ちはだかるのが「知識不足」という問題。

日常生活や仕事が忙しく、インターネットや本で、しっかりと学ぶ時間がないというのは、誰でも持っている悩みではないでしょうか。

どうやっていいか分からないし、やったとしても、正しくできているかどうかが分からない。

そんな方々に向けて、自身の体験をもとに「本から学んだ瞑想のやり方・注意点」をわかりやすく説明していきます。

そして、瞑想で一番簡単なのが「3分間瞑想」。

3分間だけなので、とにかくやり始めることに最適です。

3分間瞑想のやり方

3分間瞑想はいたってシンプルです。

3分間だけ、以下のことを行います。

・座ったまま
・目を閉じて
・力を抜く
・背筋を伸ばす
・呼吸は自然に任せる
・どんなふうに感じているかを感じる
・呼吸を観察する

最初は、たった3分間だけでも、いろいろな考えが頭に浮かんできます。

ですので、「呼吸を観察」するのが難しいでしょう。

しかし、慣れてくると「呼吸を観察」することに意識を向けることができるようになります。

3分間瞑想をやってみて、面白いとおもったら、ついでに習慣化しちゃいましょう。

毎日、瞑想する時間と場所を決める

習慣化するには、毎日瞑想を「どの時間に行うか」と「どの場所で行うか」を決めることが重要です。

そうすることにより、日常に瞑想を取り入れることができます。

ぼくの場合、さいしょは、朝起きたらすぐに上記の「3分間瞑想」を「自分のイスの上」でおこなうようにしていましたが、現在は「朝5時〜5時半」、「自宅の自分のイスの上」に設定しています。

30分間の具体的な使い方は、まずは教材としてつかっている『マインドフルネスストレス低減法』を少しだけ読み進め、知識や心構えをまとめます。

この本を選んだ理由は、以下の記事で紹介しています。

ここでは、20分という時間の制限を設けています。

つぎに、10分ほどかけて、実際に瞑想エクササイズ。

エクササイズの内容は、本の理解度によって変えていっています。

本の中では「8週間プログラム」というものが紹介されているのですが、毎日45分から1時間を使うことになり、この時間をいきなり行うのは困難。

それに、何度か実際にためしたのですが、45分や1時間の瞑想では、寝むりに入ってしまいます。

ですので、まずは短い時間で瞑想になれてから、長い時間に挑戦したほうが良いと思いました。

その意味でも、まずは「3分間瞑想」からはじめるのがよかったです。

3分間だけでも、忙しい毎日をすこしスローダウンさせ、落ち着きをとりもどせるので、おすすめです。


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