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【読む】本と映画のきろく

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読んでおもしろかった本の書評をメインに、魅力的なストーリーを探求していきます。たまにですが、見て面白かった映画やドラマ、アニメといった映像もご紹介。
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#最近の学び

編集者が「12の考える技術」を教えてくれる『パン屋ではおにぎりを売れ』レビュー

みなさん、こんにちは。 突然ですが、ぼくは白紙のノートにものを書き出すのが大好きです。 …

「食べない健康法」のバイブル:『無病法 極小食の威力』レビュー

さいきんの悩みは食事。 食べたあとに頭が痛くなったり、ヒザが腫れてしまうことがよくありま…

鬼才・坂口恭平さんの「悩み相談」をよんだら、創作のヒントだらけで「1億総クリエイ…

すいません… 投稿が遅れてしまいました… いつも予約投稿しているのですが、本日分が予約投稿…

学びの本質にせまる隠れた名著『私たちはどう学んでいるのか』レビュー

学校で何年も英語を学んでも、さっぱり話せないという話はよく聞きます。(自分もそうでした)…

「わからない」ままでOK:『観察力の鍛え方』レビュー

みなさん、こんにちは。 毎日、当たり前のように目にうつりこんでくる風景や人々。 でも、そ…

ありそうでなかった「自己分析」と「マンガ」の組み合わせ:『宇宙兄弟とFFS理論~』…

「自分には取り柄がない」とがっかりしていませんか? でも、心配は無用! 今回紹介する『宇…

反抗的な道化のパワー:『道化の民俗学』レビュー

みなさんは、「道化」と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか? サーカスやお祭りで笑いを誘うピエロ? それとも、ちょっといたずら好きな妖精? じつは道化は、世界中の文化に共通して存在する、とても奥深い存在なんです。 そして、さまざまな国や地域での「道化」の役割について詳しくおしえてくれるのが、『道化の民俗学』という本。文化人類学の巨匠・山口昌男さんが書いた本です。 ぼくは、この本を読んで、「道化」がとても大切な存在なのだと知りました。 今回は、ざっくりと本書の内容

『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください』レビュ…

橘玲さんの『テクノ・リバタリアン』の発売で注目があつまっている「リバタリアン」。 そして…