マガジンのカバー画像

【読む】本と映画のきろく

522
読んでおもしろかった本の書評をメインに、魅力的なストーリーを探求していきます。たまにですが、見て面白かった映画やドラマ、アニメといった映像もご紹介。
運営しているクリエイター

2024年3月の記事一覧

鬼才・坂口恭平さんの「悩み相談」をよんだら、創作のヒントだらけで「1億総クリエイ…

すいません… 投稿が遅れてしまいました… いつも予約投稿しているのですが、本日分が予約投稿…

学びの本質にせまる隠れた名著『私たちはどう学んでいるのか』レビュー

学校で何年も英語を学んでも、さっぱり話せないという話はよく聞きます。(自分もそうでした)…

新社会人だった自分に一冊だけオススメするとしたら、「平凡さ」の大切さを教えてくれ…

新社会人・新入社員の方々が、晴れて社会デビューする季節。 もしも、新社会人だったころの自…

「わからない」ままでOK:『観察力の鍛え方』レビュー

みなさん、こんにちは。 毎日、当たり前のように目にうつりこんでくる風景や人々。 でも、そ…

ありそうでなかった「自己分析」と「マンガ」の組み合わせ:『宇宙兄弟とFFS理論~』…

「自分には取り柄がない」とがっかりしていませんか? でも、心配は無用! 今回紹介する『宇…

反抗的な道化のパワー:『道化の民俗学』レビュー

みなさんは、「道化」と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか? サーカスやお祭りで笑いを…

『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください』レビュー

橘玲さんの『テクノ・リバタリアン』の発売で注目があつまっている「リバタリアン」。 そして、日本でリバタリアンとして活動しているのが、本書の著者である藤森かよこ さんです。 前に読んだ「近未来を迎え撃つために」がおもしろかったので、本書も手に取ってみました。 本書からの学びを3つ紹介します。 運がよくなる行動本書では、著者がじっせんしている「運がよくなる方法」が列挙されています。 そのなかでも、個人的におもしろいと思ったのが以下の3つ。 先祖を供養する 風水的に自

ジョン・ウィックの革新性:『ジョン・ウィック:コンセクエンス』レビュー

キアヌ・リーブス主演の大人気アクション映画『ジョン・ウィック』シリーズ。 2014年の第1作…

天才は、本当にいた!『オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る』レビュー

話題の本は、みんなが読んでいるため、基本的には避けています。 そして、その熱が冷めたころ…

『ささるアイディア。』レビュー

「アイディア」というのは、ずっと気になっているキーワード。 アイディアマンになりたいと思…

『馬鹿ブス貧乏な私たちを待つ ろくでもない近未来を迎え撃つために書いたので読んで…

こんにちは! 最近気になる言葉があります。 それが「リバタリアニズム」。 「それぞれの人…

妻と遊べるSwitchゲームを発見:ガチョウになりきってイタズラ三昧!

Switchのおもしろいゲームを発見! それが『Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって…

『デザイナーが未来に残したい私の3ヵ条』レビュー

個人的に気になっているデザイナーが永井一正さんと、浅葉克己さん。 永井一正さんのLIFEシリ…