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空気清浄機に特化した空気清浄機(ブルーエア・ダストマグネット)

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この記事で分かること

部屋で鼻水、くしゃみ、咳が多い人

ハウスダストで悩んでいるアレルギー性鼻炎、喘息、アトピーの方など、必ず見てほしいです

ハウスダスト対策で空気清浄機が欲しい人は、1つの答えが分かります

この空気清浄機だけで症状軽減してしまう人が多数います

最初に結論を話し、後から理由を詳しく説明します

あなたの家のハウスダストを効率的に集める具体的なイメージができます

ちなみに空気清浄機はハウスダスト対策グッズ55選のナンバー⑥です



自己紹介

私がサポートした部屋づくりでアレルギー症状改善する人が多数います

本職は、病院・老健施設・飲食店・アパートの人が健康に暮らすための環境衛生管理しています

ハウスダスト対策の専門家です
そもそものアレルゲンを減らして、アレルギー症状を減らす情報発信しています

実績多数、特にお子さんがアレルギーでも実践できる部屋づくりが好評です



質問がありました

  • どの空気清浄機がいいですか?

  • 前のハウスダスト対策グッズで、オススメの空気清浄機は教えてもらったけど、具体的にどこがいいか知りたい

  • 美肌づくりの情報発信していて、本当に良い空気清浄機を紹介したいから教えて欲しい



先に少し結論・これを買ってここに置く


「ブルーエアのダストマグネットを壁から50センチ離して設置」

これが答えです。

ハウスダスト超特化型の空気清浄機です。
アマゾン

楽  天



これがハウスダストに困っている人の空気清浄機の現在の最善だと思います
時間がない人は「ブルーエアのダストマグネットを壁から離して設置」これだけ覚えてください。
これだけ覚えてもらえれば大丈夫です

根拠や理由を知りたい人は、そのままご覧ください

この空気清浄機にしかない素晴らしい性能を紹介します





ほとんどの空気清浄機は実力を発揮できていない

家に空気清浄機がある人は、動画をストップして、今一度、空気清浄機を見てください

その空気清浄機はどこから空気を吸って、どこに綺麗な空気を出していますか

多くの人は、収まりがいいところに空気清浄機を設置してしまいます

どんなに高性能な空気清浄機でもフィルター(吸込口)を壁にくっつけていると実力を発揮できません

上から見た図(空が空気清浄機)

空気の循環が悪いと、部屋の反対側の汚い空気は空気清浄機を通り抜けず汚いままです


詳しくはこの記事で説明しています

気になる方はどうぞ

空気清浄機が一番実力を発揮するのは360度吸い込みタイプを部屋の中央付近に設置することです

この設置方法は、狭い日本の住宅では現実的ではありません。日本メーカーもあえて言っていないものだと思います。

極端に言うと、販売するために、性能だけを説明して、性能を発揮できる設置場所は隠しているようなものです

そこで、「部屋の完全な中央」とまではいきませんが、壁から離しても使いやすい、ハウスダスト対策に特化した空気清浄機があります

紹介するので、最後にはこの空気清浄機があなたの部屋にどう置いて活用できるか、イメージしてください





北欧のスーパー空気清浄機!ブルーエア ダストマグネットの説明


Blueair DustMagnet™ ブルーエア ダストマグネット公式サイトより
  • 空気の綺麗を追求し続けているメーカー

  • スウェーデンのメーカーです

  • 空気清浄一本でやっています

  • 世界最高水準

  • とにかくおしゃれで実用的

  • ハウスダストに超特化


本当は空気清浄機すらいらない部屋づくりが理想です
私はハウスダスト対策の専門家です。
ハウスダストを繁殖させない部屋づくりが理想です
あくまで、繁殖させないことが一番で、発生したものの除去は二の次です
空気清浄機は、発生したものの除去で二の次に当たります

でも、この空気清浄機だけで症状軽減してしまう人が多数います
上下からハウスダストを吸い込んで、横にきれいな空気を出す
部屋の空気にはハウスダストの層があります
上に行くほど小さく軽いハウスダスト
下に行くほど大きくて重いハウスダスト
空気の吸込口が上下にあるので、全部の層のハウスダストを取りに行けます
空気を横に出すので、独自の循環で、普通なら床に落ちるようなハウスダストもキャッチできます


Blueair DustMagnet™ ブルーエア ダストマグネット公式サイトより


一般的には床から30センチの間に浮遊しているハウスダストが多いと言われています 。
そのため、床に布団より、高さ30センチ以上あるベッドに寝るほうがハウスダストを吸いにくいです
同じ理由で、パソコンも床に置くと埃にやられやすいので、台の上に置くほうがいいとされています
床に落ちているハウスダストは掃除機では吸えません
唯一取れるのは、化学モップだけです


詳しくは埃と永遠の鬼ごっこという記事で紹介しています


サイドテーブルとして使える

空気清浄機の上にテーブルがあります
この凄さが分かりますか?
サイドテーブルとしても使えて、スペースを無駄にしない
ソファーの隣に置けば、オシャレで空気清浄できるサイドテーブルの完成です

Blueair DustMagnet™ ブルーエア ダストマグネット公式サイトより


実用性があるから壁に追いやられません


そして空気清浄機としての性能もフルに発揮します
部屋のインテリアに合わないから壁に追いやってる人も多いと思いますが、このデザインなら壁から離しても使いやすいんじゃないでしょうか

Blueair DustMagnet™ ブルーエア ダストマグネット公式サイトより




圧倒的シンプル


空気加湿機能はいりません

本来、フィルターは湿ってはいけません

フィルターが水分を含むと、カビの温床になります

つまり、加湿機能付き空気清浄機とは、相反するものが一緒になっています

日本は、オールインワンの家電が流行っていて、「空気を綺麗にする」という本質を見失っています

ブルーエアに加湿機能付きの空気洗浄機は一つもありません

すべての機種がシンプルに空気洗浄のみ

機能アリなしの違いを項目ごとにチェック
・清浄力
ブルーエアは空気清浄特化型
加湿機能付きは一般的には、加湿運転時は清浄力低下

・衛生面
ブルーエアは水タンクがないためカビが増えにくい
加湿機能付きは、タンク内の掃除を放置するとカビ・雑菌増加

・お手入れ
ブルーエアは半年〜1年に1回、1つのフィルター交換するだけ
1年に1回、集塵フィルターを交換するだけで、新品の性能に戻ります
※性能をフルに活かすには週に一回のプレフィルターの掃除は必要
加湿機能付きはフィルターの種類が多く、水タンクの掃除も必要
フィルターだけで集塵・脱臭・加湿などの種類があります


埃を制するものは空気を制す


ウィルスも菌も花粉もPM2.5も、全部埃にくっついています
つまり埃を捕れば、ある程度捕れます


アプリで管理

もちろん、アプリで管理することもできます

マップ上で空気が汚い場所が分かる機能がおもしろい
グーグルマップ?みたいな地図アプリで、どんな場所でもPM2.5やCO2の汚染具合が分かります

窓の開閉の基準にできます
PM2.5に弱い方で、外出中に気分が悪くなったときはこのアプリを確認してもいいかもしれません


デメリット

・カーペットの上に設置は良くない
センサーが下にもあるので、下のカーペット(埃に常に反応してしまう)

・維持費がかかる(フィルター交換必須)
私はデメリットと思いません
むしろフィルター交換不用な製品があまり信じられません
空気清浄している分、どんどん汚れる場所が必ずあるはずです

商品購入意欲を引き出すためのフィルター交換不用の製品より、 1年に1回必ずフィルター交換し、新品の性能に戻すブルーエアが潔くて好きです

ダストマグネットは上下2箇所から空気を吸うので、フィルターも2個セットです


Blueair DustMagnet™ ブルーエア ダストマグネット公式サイトより

もちろん細かい粒子もキャッチできます

Blueair DustMagnet™ ブルーエア ダストマグネット公式サイトより

金額等

サイズ2種類あります

●18畳用
本体 52,000円(アマゾン)
交換用フィルター 5,700円(アマゾン)

●34畳用
本体 64,000円(アマゾン)
交換用フィルター 8,800円(アマゾン)

とにかくハウスダスト特化した空気清浄機です!




空気清浄機だけでアレルギー症状が改善する家としない家の違い

ざっくり言うと

アレルゲン大量生産するものがあるかどうかです。

空気清浄機にも限界はあります

その限界は意外と大きくないです

空気清浄機を買うだけで解決するほど、ハウスダストアレルギー対策は甘くありません

あくまで一番はハウスダスト(アレルゲン)を大量発生させないことで、空気清浄機は二の次です

アレルゲンを大量生産しているものとは

基本的にはこの3つです

  • 寝具(布団)

  • エアコン

  • 布ソファ

寝具(布団)

大量のダニがいます
布団と顔(呼吸器)、布団と空気清浄機、どっちの距離が近いですか?
どんなに高性能な空気清浄機を使っていても、顔と布団はゼロ距離で、大量のダニの死骸や糞を吸ってしまいます
予防は防ダニシーツ一択

エアコン

エアコン内部はカビの温床です
なんならカビが暮らしやすいための構造をしています
半年に一回は、分解洗浄が必要です

布ソファ

布団と同じく、大量のダニがいます
布団は防ダニシーツで対策できますが、布ソファはそもそもの対策も除去も非常に困難です
ダニにとっての安心安全な場所です
害虫駆除業者が処理しても、半年後にはダニの楽園です
処分し、ソファが必要なら革ソファにします
革ならダニが内部に侵入できません
部屋づくりは空気清浄機よりも大事です
他の動画でもこういう説明しているので、気になる方はご覧ください




日本企業(日本)の良くないところ

中途半端な一石二鳥を狙う


もちろん、背景にはいろいろな原因があります

  • 家が狭いから家電も多機能なものを買えば一つで済む

  • お得感がある

  • お客さんが食いつく

  • 売れる

しかし、多機能製品は、基本的には単機能製品より性能は落ちます

それどころか空気清浄機の加湿器のように、逆効果になるものもあります

部屋の綺麗を考えると、空気清浄機に関しては特化型を使用し、別に加湿器を購入して使うことを勧めます

製品を壊れやすくしている

嘘と思っている人いませんか
実例を一つ紹介します
たとえばゴミ箱

ペダルを踏んで蓋が開閉するゴミ箱ありますよね

その丁番(ひんじ)部分、金属からプラスチックに変わってきています

丁番は一番負担がかかる場所です

そこを金属から、壊れやすいプラスチックに変えています

プラスチックの強度はコントロールできます

割れやすいプラスチック、割れないプラスチックなど、自由自在です

壊れる時期を計算 してみましょう

まず一般家庭で1日にゴミ箱をどれだけ使うか調査します

仮に1日15回

15回×365日=5475回

性能検査で、5500回で壊れるくらいにプラスチックの強度を調整

1年で壊れるゴミ箱の完成

毎年買い替え

大事なところの耐久性を低くしている製品多数です。

もちろん全部が悪いわけではありません

ただ、大手メーカーに良く見られる傾向です。

これは病院、老健施設で多数の備品を長年見てるから分かることです

消費者が選ぶ力を身につけ、良いものを買い、淘汰されて欲しいと思っています

まとめ

  • 時間がない人は「ブルーエアのダストマグネットを壁から離して設置」これだけ覚えてください

  • シンプルにハウスダスト特化型

  • 1年に1回のフィルター交換で初期の新品の性能にリセット

  • 別動画、ハウスダスト対策グッズ55選のナンバー6です




綺麗事なしの一言


理想は空気清浄機なしでもキレイな部屋です。
もちろん、ないよりはあった方が良いです。
しかしあくまで空気清浄機は発生したハウスダストを処理する、二番目の段階
一番大事なのはハウスダストが増えにくい部屋づくりです
空気清浄機でハウスダストを取るのは、火事でいうと火を消すようなものです(後手)
そもそも火事を発生させない(ハウスダストを発生させない部屋づくり)ことが大事です

相談対応しています
病院では教えてくれないアレルゲンを増やしにくい部屋づくり、過ごし方を教えます
アレルギー症状が改善した人多数います
これを真似するだけで最善!という、対策をまとめたマニュアルもあります

最後まで読んでくれてありがとうございました。

アマゾン

楽  天

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