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つれづれ

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2020年1月の記事一覧

ウイルスの戦略について

実は血液製剤裁判の頃まで、ウイルスと細菌の違いなんて理解していなかった。高校で生物取らなかったからなのかな? でも、そうなると、風邪と肺炎と、インフルエンザも区別できるものではない。それでも20年くらいは生きていたわけだから、そんなものなのかもしれない。でも、「リング」の原作って実はウイルス絡みのバイオホラーの面があって、(映像版ではこの側面、完全に黙殺されてるけど)同時期にヒットした「パラサイト

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首相の名答弁!?「募ったけれど、募集はしていない」オレが質問してたら、

法廷でいつも尋問やってる弁護士の目で見ると、何を獲得目標にしてやってたのか分からない質問。総理を笑い者にしたいのだけだったら、アレでもよかったのかもしれないけれど、普通に聞くと、募集を、公募の意味で使ってるように、思える。
まずは、そこを確定して、次は募るの意味を詰める。普通の懇親会の連絡のように、関係者にお知らせして、参加を求めた、という意味で言ってないか。
でも、それだと、桜の追及としては、は

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犬も食わない。

芸能人の不倫問題で、大バッシング大会のようですが、僕の場合は、弁護士という職業柄、このバッシングに伴う、当事者の不利益というのを考えてしまいます。思わぬ不利益を被る可能性を考えないといけないのはいわゆる「サレ妻」の立場の杏さんだと思うのです。というか、別居中とのことではあるものの、この件に関して、杏さんの意向って全く伝わってこないような気がするんです。
 僕が妻の代理人の立場で夫や不貞相手を訴えよ

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ポジティブの呪縛

 世の趨勢として、ポジティブ思考がもてはやされて、「前向き」な自己啓発モノがいろんな形で、世の中に溢れかえっている。かく言う僕にだって暗黒時代みたいな時期があって、そういうモノや言葉に頼った経験もないわけではない。でも、結局「前向きになれない自分はダメだ」ともう一段階自分を追い詰めているだけのような気がしていた。この現象を、現在の僕は「ポジティブの呪縛」と呼んでいる。後から考えるとそういう時期って

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