宝来屋敷 銀之丞

のんびりしたい。 デジタルイラスト、小説、TRPGシナリオ、などを作っているタイプの…

宝来屋敷 銀之丞

のんびりしたい。 デジタルイラスト、小説、TRPGシナリオ、などを作っているタイプのクリエイターです。

最近の記事

惑わしの音のかんざし ~魔法骨董屋【鈍色】第二話~

[店主の日記] ☆ : 絹糸のように細い雨が降る夜。 店主は再び魔法骨董の声を聞くために、自分用の書き物机の、鍵付きの引き出しを開け、蜂蜜色のペンデュラムを耳につけた。 [メイン] ☆ : 道具の形:身につけるもの [メイン] ☆ : 魔法の効果:操縦 [メイン] ☆ : 1d6 【魔力】 (1D6) > 1 [店主の日記] 店主 : やあ、こんばんは。 [店主の日記] ☆ : 店主が声をかけたのは、その手の中で輝く「かんざし」。雨雲と雨粒を模したらしい意匠が、しゃ

    • 魔法骨董屋【鈍色】第一話

      ※この記事は【魔法骨董ここに眠る】のプレイログです。 ココフォリアのチャット欄を使って書いた『日記』をログ出力したものをそのまま記載しています。 婚約指輪 [店主の日記] ☆ : 魔法骨董屋【鈍色】の、新しい店主。最初の仕事は荷解きだった。 [店主の日記] 店主 : 「……さて、はじめまして新入りくん。きみの話を聞かせておくれ」 [メイン] ☆ : 形状:示すもの(クラブの2) [店主の日記] ☆ : 緩衝材として巻かれていた、書き損じの羊皮紙と思われる茶色い紙を、

      • 【魔法骨董ここに眠る】を遊びました。

        ソロジャーナルRPG【魔法骨董ここに眠る】というゲームを最近あそんでいます。 このゲームがとっても楽しかったので、ちょっとだけ宣伝させてください。 【魔法骨董ここに眠る】って何?ルールブックに従ってメモを書いて残すゲーム『ソロジャーナルRPG』の、システムのひとつ。 【魔法骨董ここに眠る】は、魔法骨董を取り扱う店の店主になって、魔法の力を失いかけている魔法道具たちの最期の言葉を聞き、それらを書き記して残す(このシステムでは『日記』と呼びます)ゲームです。 自分ひとりだけで

        • noteはじめます。

          お初にお目にかかります。 宝来屋敷 銀之丞(ほうらいやしき・ぎんのじょう)と申します。 ここでは ・いろんなインプットの記録(映画とか書物とか) ・アウトプット中の色々に関するひとりごと ・作ったものをみてみてする などの記事を書いていこうと思います。 よろしくお願いいたします。

        惑わしの音のかんざし ~魔法骨董屋【鈍色】第二話~