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ハワイの聖霊たち*祈りの言葉


娘と「モアナと伝説の海」をDVDを借りて観ました。
ものすごく美しい海。

沖縄の海ととても良く似ている ハワイの海。
かのんはハワイも大好きです。

わたしが初めてマッサージを習ったのは、ロミロミでした。当時は今のようにロミロミが浸透していなかったです。でもなぜかマッサージを習うならハワイのネイティブの人に習いたい!と強く思ったのです。

なので、ハワイ島の森に住んでいるネイティブハワイアンのクム(師)を探して習いに行きました。

その時にロミロミの手法だけでなく、ハワイの伝統、文化、スピリットを一緒に学びました。マッサージの技法だけでは、ロミロミは成立しません。

人を癒すことは つまり愛なのだ

とクムから教わり今に至ります。

ホオポノポノもその時に習いました。濃い時間でした。

たくさん大切なことを教わり、ハワイの不思議なこともたくさん聞きました。

ハワイって、、とっても不思議がたくさん!沖縄みたい。

見えない存在が大活躍しています。ハワイの人たちもそれを信じ、大切にしています。わたしが感じたのは、古い精霊たちがたくさんいること。そしてミラクルが普通に起きます。

ここで一つ一つ書くことができないくらいいっぱいあるのですが、、、

本日は、言霊と自然現象はリンクしている、ということをお話ししますね。(前置きが長いですね)

ハワイの人間国宝であるアンクルジョージことジョージナオペ氏の
《NA MELE'O KAWA KAHIKO》というハワイのチャントが収録されているCDがあります。

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チャントというのは、祈りの言葉=祝詞です。

古代ハワイアンから伝わる 神々に捧げる祈りの時に使う祝詞です。

これを聞いていると、まさに

神様が降りてくるようなすごいバイブレーション!

実際に鳥肌が立ってしまいます。

ちょっとこのCDは、流して聞くような
フラのハワイアン音楽ではありません!

CDであっても、神様が降りて来ちゃうような、すごい祝詞CDなのです。

そうとは知らずにCDをかけながら、
ハワイの道をドライブしていた当時のかのん。

☆このCDを手に入れるために、東京中を探して、やっと三軒茶屋のハワイに関する物が売っているお店で見つけました。

ふと森の中を走っている時、それまで、何事もなかったのですが、このCDの何かの曲と反応して、急に土砂降りの大雨が降って来たのです。

ハワイは沖縄と気候が似ていて、突然の大雨は普通です。沖縄では「かたぶい」と言います。

初めは気づかなかったのですが、

あれ?アンクルジョージの声に反応してる?

と気づくほど、チャントが確信に迫る時に 
雨がものすご勢いで車を叩きつけます。

昼間なのに 恐ろしくなるくらいの 大雨です。
そして チャントが終わると雨が止みました。

なんだろ?

と思って、またCDをかけてみると、

やっぱり同じことに!

なんか森の精霊たち怒ってる?

にぶい私でも 何度もやるとこりゃやばい!と思い、

無音にして、森を出ました。

あー怖かった。

実際にハワイの森には古い精霊たちが住んでいます。

きっと御嶽のような場所=聖地がたくさんあって、精霊たちもいろんな性格を持った人たちがいるのでしょう。

わたしなんかよそ者で、よく知らないのに、

神々を呼ぶCDをかけてしまったものだから、注意されたのだと思います。

雷に当たるんじゃないか?という勢いでした。

それにしても言葉の持つ力って本当にすごい。

人間が神を呼ぶことができるんです。

古代のハワイアンは、チャントを唱えて、神様を呼び、人間の力以上のものを引き出していたのかもしれません。

チャントにも
フラにも祈りが込められ、
神様と共に暮らしていたんですね。

このCD久しぶりに出して来ましたが、中身がありませんでした。

天に帰ったジョージナオペ氏と共に消えてしまいました。

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もう一度聞いて、その意味を知りたかったです。

いつかまたハワイに帰る時に
その機会に恵まれますよう

本日も最後までおつきあいくださり、ありがとうございます。

今日もよい1日をお過ごしくださいね。

マハロ

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