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手と心と身体(4)


いわゆる手相と呼ばれるもの

東洋観相学の原点は神相全編と考えられますが、
その萌芽として、古代中国や黄帝内経、聖徳太子等が挙げられます。

手相は掌と言う1(太極、1つのテーマ)を
手紋で天・人・地として上・中・下に分けています。

1番上にあるのが天紋。西洋や現代では感情線等と呼ばれますが、内容は似たようなもの

天運やご先祖様、ご両親からいただいたもの、

真ん中が人紋。知能線。自身の知的能力のバイオリズム

1番下は地紋。生命線。自身の身体(フィジカル)のバイオリズム

東洋医学では更に縦に二本線を入れて九マスにし、

左手の場合
天紋より上の空間は
胆   心     脾

天紋と地紋の間の空間は
肝   心    肺

地紋より下の空間(親指の上側の付け根より下)は
胃   腎   膀胱・大腸

として診ます。

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