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034_『DANCE MONKEY』 / Tones And I

オーストラリア音楽のおすすめ。最後は2019年を彩ったこのアーティスト。2019年のオーストラリア音楽と言えば、もう、これしかない。

Tones And I の一度聴いたら耳から離れない歌声。この『DANCE MONKEY』はその歌唱の魅力が一層格別に発揮されている一曲。アーティストというより「パフォーマー」という肩書きが似合う。昨今のアーティストはYouTubeのような広がりを体感しているのか、よりパフォーマティブになっている印象。

それにしても、Tame Impalaはパース出身。Mallratはブリズベン。Tones And Iはメルボルン。他にもSIAはアデレード出身。

何故か、シドニー出身はいないという不思議。それがオーストラリアの多様性と、この音楽性の広がりの理由かも。


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