No6　勇気を持って看護師さんに言ってみた

看護師さ～ん！
全くムセていないのですが、
食事形態を見直していただくことは
出来ませんか？

私みっちーの実祖母のお話です

脳梗塞で入院中の祖母のお見舞いでのこと
ちょうど昼食の時間になり、
食事介助をしてあげていました

お茶は、
通常のお茶と、トロミのついたお茶
あと、トロミのついたお水？もあったかな

食事は、全てミキサー食？
味の好みはあったようですが、
ひと口、ふた口と
食べてくれています

充分に意思疎通はできていたので、
それほど深刻な状態ではなっかたです

お茶はやはり
トロミのついているものは嫌がっており
通常のお茶があったので
それを飲みたいと・・・😱

当時は歯科（一般職）で勤務しており、
摂食嚥下リハビリテーション学会等
様々なところで嚥下のことも学んでいたのですが、
いざ、目の前に嚥下障害の祖母がいて
通常のお茶を飲ますのには、
大きな勇気がいりました

しかし、
瞬時に、小さな脳で考えた🌟
食事介助している間
一度もムセなかった
もしや、飲めるかも！

はじめは、ティースプーンでひと口😅

おっ、いける！

さらにひと口

いけるやん！😁

祖母はまどろっこしいのか
ダイレクトに飲むと要求が・・・

ゆっくり飲むようにお願いし
ひと口量を調整しながら・・・

んっ
いけるじゃん！🍵
と、同時に・・・

なんで、ペースト食？
観てくれてるのかな？
いやいや、
かなり回復したんだ

結局、食事量は50％程度でしたが、
機嫌よく食事もしてくれて
誤嚥らしい症状もなく、ひと安心

帰り際に看護師さんを見つけ
恐る恐る言ってみました😣

看護師さ～ん
食事介助してたのですが、
全くムセて無かったのと
お茶もトロミ無しのものを飲んだのですが
全く誤嚥している様子が無かったので
食事形態の見直しはできますかね？

すると、看護師さん
そうでしたか！良かったですね。
明日の月曜日に主治医の先生言ってみますね🎵

と、普通にお返事をしてくださった😱
何か言い返されるかと思い
最悪、怒られるかと思いきや・・・

いやいや、
言ってみないとわからないものですね

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