見出し画像

遊廓の産院から 井上理律子2013年河出書房新社№592

「最後の色街 飛田」の著者の
井上理律子さんだから
題名が遊郭だけに、そこで働く女性たちの
出産にまつわるお話しかと思いきや全然違った!

1918年(大正七年)に生まれ
2003年に84歳の生涯を閉じた
前田たまゑさんの産婆一代記。
尼崎で助産院をやっていて、
著者もそこで出産。
戦時中や戦後のベビーブーム、
出産の場の主流が病院に移ったり、
開業して理想のお産を求め
実践したりという具合に、
めまぐるしく流れていく時代のなかを
いきいきと飄々と生き抜いた人物の記録

【感想・行動】
この時代を女性が働くという大変さ。
出産って命がけやもんね。
しかもたまゑさん自身のお産で
辛い思いを経験している。
助産院から西洋医学へ出産現場が移っていく。
投薬や会陰切開が当たり前になっていく。
助産院離れが加速する。
大きな出産の時代の変化を
経験されたきたのよね。
たまゑさんの伝記として
楽しく読ませていただきました。

読んで頂きありがとうございます。
よろしければフォローお願いします♪
Twitter  @HOUKOCHAN
Instagram  @hokoho_hoko

#井上理律子
#遊郭
#助産院
#産婆さん
#出産
#読書記録

感想、サポート(書籍代)ありがとうございます♬
励みになります!

読書術講座開催中

読書習慣を取得すると、人生が拓けますよ!
誰にも盗まれない知的財産築いていきませんか?
会社員でシングルママの私が1日1冊読めるのは何故?

講座内容「自分軸読書」
自分軸読書って?
情報過多の時代。たくさんの情報から
自分で判断する力が必要だと思います。
その為にはベクトルを自分に向けること。
主体性を持つことが大切だと思います。
そんな力が身につく読書法。
しかも、30分で1冊読む!
え?どうやって?
これを習得すれば知識だけでなく、
多くのものを手に入れることが出来ます♬
3名までの少人数制
30分:講座を聞いていただきます
30分:読書にチャレンジ!
その後みんなで
読んだ本のシェア会
大体1時間30分くらいの講座になっています。
30分で読むのに向いている本は、
自己啓発、ビジネス、ハウトゥー本などの学び系
しかし、中には図鑑で参加される方もいます。
基本自由(*´▽`*)
小説はこの読み方は不向きですが
読むスピードが上がるので
必然的に早く読めるようになります。

現在の形式としては
1度参加されたら
その後は最初からでも
シェア会からでも無料で参加自由。
読書継続のモチベーションにしてください。
(22年8月現在101名にご参加頂いています。)

日程は初回参加者に合わせて
不定期開催しております。
だから、あなたに合わせます♪

参加費:
Paypayか銀行振込
モニター特価2000円
SNSで感想を投稿して頂ける方は
500円引きの1500円!!
ギフトとしてご友人やお子様に
プレゼントしても良いですね♪


申込は
Twitter  @HOUKOCHAN
Instagram  @hokoho_hoko
のダイレクトメールに!
どちらもされていない場合はコメント欄で!

よろしけれサポートお願いします(^^) クリエイト活動に使わせて頂きます(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧