奈落の底から地獄だより
こんにちは。
ほうき星です。
このブログを始めて1年半になりますが、突然このニックネームがいけすかなくなってきました。
なんだよほうき星って。下ネタと失敗体験談ブログじゃねーか。
丁寧な暮らしアカウントが名付ける、アイコンが単色のアレだろうよ。
そんな些細なことでイライラしてしまう僕は、前回の記事で結婚を考えていた彼女から突如別れを切り出された話を書いたと思います。
今日はその後について取り止めもなくつらつらと書いていきたいと思います。
別れた週の金曜日、友達とサウナに行く予定だったので気が乗らないまま勤務先から板橋区まで足を伸ばしました。
小竹向原駅からサウナのある風呂屋まで病み上がりの僕はスーツでめちゃくちゃ歩いたので必ず出会い頭に友達をシバいたろうと思ってました。
実際に友達と会うとなんかホッとして、仕事の話で談笑しながら向かいました。命拾いしたな。
入った風呂屋は銭湯式なのに中だけ異様に作りが良く、サウナなんてタオルとバスタオルが付きますからね。鍵式だし。
詳細は割愛しますが湿度は密林ぐらい高く、鬼冷えの水風呂なのでととのいまくりました。射精とかをもはや超越している。
しかも外気浴ができるのでそこで別れたこと、仕事でヘマをやったことなど、色々と話していると見るに見かねた友達がグリーンダカラを買ってくれました。
この御恩は一生忘れません!!!!!とオーナーゼフとの別れのシーンのサンジくらい感謝を申し上げました。
その後は終電ギリギリまでデニーズで酒池肉林の宴を催し、ハイテンションになって色々下ネタとかも話していた気がします。
ここでも奢ってもらったのでビジネスマナーに則って感謝の辞を述べました。
デニーズから爆速で駅まで戻った後、帰りの電車で「ああ、あいつの中に俺はいるし俺の中にあいつはいるんだ。」と生きる意味を完全に失って無気力だった僕は板橋の地で生きる意味を微力ながら掴み、なんとか本日まで生きながらえています。
他には今の勤務先の歓迎会があったくらいで、特に誰かに会ったりはしていませんが会社での時間が全てを忘れさせてくれます。
時々彼女の姿が頭をよぎりますが、それでも業務に集中して考える隙を与えないように意識しています。←ビジネスマンの鑑かよ。
とはいえ本日銀だこハイボールで1人酒を飲んでいると脳裏に焼き付いたすべてが思い出されて涙が出そうになりました。
ワイ将に1人飲みは流石に早すぎたようです。
最近は疲れている反動で激情的になるので、酒は自分自身を毒の坩堝(るつぼ)に変えてしまう最悪のキーアイテムなのです。
どう考えても毎日が寂しすぎるので土日はせめて誰かとひとときを過ごそうと思います。←JTのキャッチフレーズ?
最近まではここ10年間で最も深い奈落の底に沈んでいましたが、周りの助けもあり奈落から化けた次の僕が這い上がっているのを感じています。
そもそも根気などはまあまああるので、メンタルが弱いわけではなくただひたすらに繊細なのかもしれないという気付きを得ました。
元カノほどじゃないけどね^^ もこうならとっくにシバいてるぞクソが。
気付いたら外で起きたカラスが喚き散らしているので、布団に身を隠して眠ろうと思います。
それではッ!