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【生徒インタビュー vol.2】 佐藤 凪くん

こんにちは!スキフェス広報担当の三好です。
この記事では、スキフェスを企画運営する「見晴るかすコース」に参加する中学生たちを取り上げていきたいと思います。

今回インタビューしたのは、佐藤凪くん。
見晴るかすコースに参加したきっかけや、実際にやってみての感想などお話をお伺いしました!

ーーまずは自己紹介をお願いします。

県北中学校 2年生の佐藤凪です。
部活動は、ソフトテニス部に所属しています。
好きなことは、テニスをすること、歴史の本を読むことです。

ーー ソフトテニス部に入ったきっかけは何だったの?
小学5年生のときにスポ少でソフトテニスを習い始めました。そこから今もずっと続けています。
自分の中では、テニスは一番はまっていること。自分がプレーするだけはなくて、プロ選手を調べてみたり、天皇杯を録画したりして、夢中になってやっています。

ーー そうなんだね。テニスで一番楽しい瞬間って何なの?
ボールを打っている感触が楽しい。ストレートで勝つよりも、0-3で負けていて、そこから逆転していく瞬間とかの方がやりがいを感じて楽しい。

ーー  なるほど。自分が取り組んだことによって、それが積み上がっていく感覚を持てるのが楽しいのもしれないね。
そうかもしれないです。

ーー じゃあ、もう一つの好きの歴史についても聞いてみてもいいですか?

うーん。趣味としてもできるし、半分生きがいみたいなところがある。
歴史は純粋に好きなものかもしれない。不思議なもので、学校の勉強で理科は全く覚えるの苦手だけど、歴史ならすらすら入ってくる。

歴史を遡りながら、その時代に起こった出来事や当時生きていたひとたちの「波」を感じることができるのが楽しい。その時代の感覚を楽しめるのが好きです。

ーー 小学部の頃から歴史はすごく好きだったもんね。改めて深ぼって聞いてみると面白いな。



ーー じゃあ次の質問にいくね。今回、このコースに参加した理由を教えてください。

フミダス!フェスをやったのがすごく楽しくて、もう少しやってみたいなと思ったからです。
集客活動のときにスクリプトを覚えたりするのがすごく大変で辛かったときもあったけど、やっていくにつれて、ちょっとずつ実感が湧いてくる感覚が楽しいです。


ーー 凪の中で、「実感を持てるかどうか」はキーワードなのかもしれないね。そういう意味では、部活動も似ているところはあると思うけど、ハルの取り組みとの違いでいくと何になりそう?

部活動は、実感が湧く瞬間がぐわっと一気に来る感じがある。ただハルの取り組みの場合は、じわじわ来る感じがあるな。

ーー ほう。もう少し聞かせて。

うーん。
部活動でいくと、試合で勝った瞬間にすごく実感が湧くんだけど、ハルの場合は、じわじわ実感が湧いていくイメージというか。

あと部活動は、小学校からやっていた分、経験値もある。だけどハルの取り組みは、これまで経験がない新たなことをやるから、そういうのもあるのかもしれない。

ーー なるほどね。前半の話は、部活動は結果に着目していて、ハルはプロセスに着目しているイメージを持っているのかもしれないね。
後半の話は、ハルではこれまでやったことのない新しい経験が多いから、よりやっている実感が湧きやすいという話なのかもしれないね。

そんな感じかもしれないです。

ーー ありがとう。このコースに実際に入ってみてどうだった?

シンプルに面白いです。
1学期のインタビューでは、人それぞれ全く違った話が出てきていて、その違いに触れることができたのが面白かったです。大人と話す機会も少ないからすごく楽しかったです。

スキフェスでは、正直最初は全くイメージが湧いていなかった。だけど、だんだんポスターやチラシができて、形になっていって、自分でもイメージがつくようになって。じわじわ実感を持ててきていて楽しいです。

ーー そうなんだね。ありがとう。最後に、スキフェスへの意気込みをお願いします。

周りから本当にできるのか?という半信半疑なところもあると思うんですよね。だからこそ成功させてやりたいなという気持ちは強いです。ただ正直、自分自身も不安になったりする瞬間もあります。

ーー おお、いいね!100人規模のイベントだから不安になる瞬間は誰でもそうだよ。絶対に成功させよう。

そうですね。

さいごに


今回のインタビューはいかがだったでしょうか?
今後も生徒たちのインタビュー記事を投稿していく予定ですので、チェックしてみてください。

「スキフェス2023」は、参加申込受付中でございます。
まちにあふれる「好き」がまるっと。ぎゅっと。つまったイベントですので、是非たくさんの方のご参加をお待ちしております。


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