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日記:5/1-5/31
5/1 猫を心配し、書店でイベントする
猫の体調がよくない。食事の量が明らかに減っていた。急いで動物病院に滑り込む。GW中に平日があってよかった、なんて思うとは思わなかった。胃腸を崩したらしいが、水分はよくとっているし、大きな問題にはならなかった。よかった。
栄養のある缶詰をもらって猫にあげると、いたく気に入っていた。缶詰の音に過剰反応するようになった。
夜には鴨葱書店にてイベント。
5/3 古巣の人たちと食事する
行ったことのないお店で、あまりしっかり話したことのなかった先生と話す。私の出身大学院の先生。
「50代の谷川さんは想像できない、引退した後とかだとかえって想像できるんだけど」という言葉が心に残った。
なんだろう。10年くらいの姿は私も想像しているけど、20年先のことはあまり想像できていない。「大学いないんじゃない?」みたいなことも言われたが、可能性としてゼロとは言い切れないなと今の自分でも思う。低いとは思うけど。
今は教育への情熱があるから大学にいるのだと思う。私の居場所は大学でなくてもいいと思うときがくるのかもしれない、いつか。
5/11 森見登美彦さんの読書会をする
森見登美彦の『シャーロック・ホームズの凱旋』(中央公論新社)の読書会をした。結構好きだった。
創作それ自体の秘密を物語にしたような作品。森見登美彦の主人公は、いつも疲れている。疲労的主体性。
5/12 整体に行く
実は生まれてはじめて整体に行きまして、これがほんとに気持ちよかったですね。でも、温泉や銭湯でもいいかなという気もした。
あと、整体によって得られた身体の軽さが、2日と保たないのは何かバグみたいだ。偉い人、このバグを何とかしてくれ。
5/13 連続講座が終わる
flier book camp「つくる」を考えるゼミが終わる。ビジネスやカルチャーのスクールのような感じで、読書好きの方が多いコミュニティで開催された。
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