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飲んでも飲まれるな という話

ここ最近、気が強くなってきた。
(いや、元々強かったのかもしれない)

ふと思えば数十年、
おそらく猫をかぶり、
いいこちゃんいいこちゃんで過ごしてきた。
別に何でってこともない。
そうすれば怒られないし、人に嫌われもしない。
そう思っていた。
きっと、嫌われるのが怖かった。

一生懸命やっても、
自分が飛び出るのは違う。
人から飛び出たら、嫌われる。

今の同調圧力もそこが原点?
もっといっぱいいろんな意見があるはずなのに、
飛び出たら任せられ、
飛び出たら潰されて、
集団に塗れれば落ち着く場所に?

最近はそう思わなくなってきた。

自分が正しくないと思う意見に
染まる必要あるのだろうか。
おかしいことに声をあげない理由があるのだろうか。
そもそもその集団にいて落ち着くのか?居心地がいいのか。

初めて飛び出るときは、
多分きっとすごーく怖い

私も気にして気にして気にしてばっかいた。

でも一回飛び出たら
思ったより人がついてきたり、
思ったより悪い印象じゃなかったり、
何より自分の中のもやもやもなかったり。

気づけばちょっと飛び出ても
いつもの空気になっていた。

たまーに考えると
もしかしたら、変なやつって思われてるんじゃないかな。

最近はすぐに開き直る。
ちょっと変な方がいいな。

良いものは吸収して
自分はどんどんと枝葉を広げたいなあと。
できる限りやって、ダメなら合わなかったなあ。
それでいいやと思っています。

だからきっとおかしいことは
おかしいと言うし、
つらかったらつらいー言うし。
自分の気持ちに素直に。
しんどい思いまでして、やることなんてね。
すごい好きならいいけどさ。

自分の気持ちに素直に!
飲んでも飲まれるな。

という話で終わりましょう。

外に出すとスッキリするのでおすすめ。
文字でも声でも。がんばるよ!

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