女子アナ方言リレー「何してるの?届かないの?取ってあげる!」
こんにちは!
毎月公開している女子アナ47方言研究室「女子アナ方言リレー」。
今回のテーマは「何してるの?届かないの?取ってあげる!」。
今回もそれぞれの方言の個性の出る動画となりました^^
(動画はコチラ!↓↓)
「取ってあげる」地方の名産品も、メンバーのオススメコメントと共にご紹介!
●大阪弁
「何してんの?届かへんの?ほな取ったるわ」
持っているのは大阪・下町の味 満月ポン(松岡製菓)!
石田鮎美アナ
「この陽気なネーミングが大阪らしくて大好きです。
『まんげつポンッ』口に出すと、なんだか楽しくなります♪
満月ポンは、あまじょっぱい醤油味のおせんべい。気取らない素朴な味です。
サクサクッとした軽い歯触りが特徴です。わざわざ買いに行くわけではないんだけど、気がついたらそこにいる、そしてついつい手が伸びちゃう…そんなお菓子なんです。ちなみに私は一枚をひと口で食べちゃいます。
口の中いっぱいに醤油味が広がって…あ〜しあわせ♡」
●伊予弁(愛媛)
「なんしょん?とわんのん?取ってあげらい」
持っているのは愛媛銘菓 母恵夢(ポエム)!
野村沙綾アナ
「愛媛銘菓・母恵夢は、県内では知らない人がいない有名なお菓子!
ホクッとした食感で、バターとバニラの香り豊かな洋風のお饅頭です。
今回持っているのはその母恵夢の『焼き上がり前』をイメージして作られた新商品の生母恵夢で、さつまいもの甘みが濃厚に感じられるしっとりスイーツです(^^)」
●茨城弁
「何してんのけ?取れねーのげ?取ってあげっけ?」
持っているのは幸田商店 ほしいも【べにはるか】!
有働文子アナ
「茨城が国内シェア9割を誇る、ほしいも。中でもべにはるかは、明るく美しい外観で糖度も高く、全国のほしいもファンから愛される人気品種です。」
●福岡弁
「なんしようと?届かんと?取っちゃーよ」
持っているのは辛子明太子!
牛島奈津子アナ
「福岡といえば、辛子明太子。福岡自慢の味です。
お土産としても人気が高いですが、県民にとっても温かいご飯のパートナーとして欠かせない存在です。
そのまま食べても美味しいですし、パスタとあえたり、フランスパンに塗ったり、
色々な食し方で、幅広い世代の人々から愛されています。」
●遠州弁(静岡)
「何してるだ?届かんだ?取ってやるで」
持っているのは緑茶!
大下佳菜アナ
「静岡といえばやっぱりお茶!
緑茶はお湯で淹れることが多いと思いますが、水出しや氷出しもおすすめです!
抽出する温度が低いほど苦味が少なくなる緑茶。
苦味成分のカテキンやカフェインが抽出されにくいからなんだそうです。
いつものお茶の葉に氷をのせておくだけでおいしいお茶がいれられますよ。
試してみてくださいね!」
●福井弁
「何やってるんや?あー取れんのけ?取ってあげるぅ~」
持っているのは福井銘菓 五月ヶ瀬!
土井梨津子アナ
「昭和50年の発売以来、福井県民だけではなく、大切な方へのお土産などにも長く愛されているお煎餅です。
石窯でカリッと焼き上げられた甘い煎餅と少し塩味があるピーナッツがよく合います。包装しには家紋が三種類かかれているのですが、それが何か知りたい方はホームページをチェックしてみてくださいね。」
参考:五月ヶ瀬オンラインショップ
https://satsukigase.co.jp/shop/
●行徳弁(千葉)
「いしゃ、何してんだかえぇ~?そこんとこ届かねえのけえぇ?
おいが取ってやんべぇやあ」
持っているのはなごみの米屋 ぴーなっつ最中!
木村彩乃アナ
「落花生型の最中の中身は、ぴーなっつの甘煮が練り込まれた餡。
とっても美味しく、口コミで人気が広がった千葉の定番土産です。
袋をよく見ると、時々四葉を持ったぴーちゃんにも出逢えます!」
参考:
https://www.nagomi-yoneya.co.jp/
●南部弁(青森)
「何してたの。届かねの。取ってける。八戸のサバで飲むべした〜」
「飲むべした」は「飲もうよ」という意味。
持っているのはマルヌシ「八戸サバ缶バー」(トムヤムクン味)!
田邉有沙アナ
「青森といえば“りんご”と言われますが、八戸といえば日本一脂がのっていると評される“八戸前沖さば”です!
バーで好みのお酒を選ぶように、好みの味を楽しんでほしいと開発されたサバ缶。トムヤムクンの他、柚子胡椒やハバネロなど全7種類!
おしゃれなパッケージにもご注目を(^_^)」
●金沢弁(石川)
「何しとるがん?届かんがか!ほんなら取ったげるわいね」
持っているのは金沢ゆずクラフトチューハイ!
多賀祐子アナ
「金沢ゆずは、豊潤な香りと酸味が特徴で『柚子乙女湯涌サイダー』や『柚子胡椒』など、加工品も続々と誕生しているんです。
金沢ゆずクラフトチューハイは、奥能登の揚げ浜式製塩で作られた塩を合わせているので、ゆず果汁の豊かな香りと酸味が一層引きたっています。
爽やかさに加えまろやかさもあり、あっという間に飲み干してしまったのは、ここだけの話です。」
●山口弁
「なんしちょるん?たわんのん?取っちゃげよう」
持っているのはふく提灯!
池田モトアナ
「山口県の言わずと知れた名産品 ふぐ。ふぐの本物の皮を提灯の形に加工したのが山口県下関市の伝統工芸品『ふく提灯』です。
ふぐの皮を破らないように加工する繊細な技術が必要で、現在ふく提灯を製造しているのは発祥の店である『酒井商店』のみになってしまいました。
後世へと大切に残していきたい山口県の伝統工芸品の1つです。
ちなみに我が家のふく提灯は母から受け継いだものです。
また、山口県(特に下関市)ではふぐのことを濁らずに『ふく』と呼びます。
理由は諸説ありますが、ふぐの響きから連想される『不遇』などをさけ、『福』として縁起を担ぐために『ふく』と呼ぶと言われています。」
参考:酒井商店
https://www.fugu-sakai.com/ec/products/list?category_id=23
以上、方言と共に、様々な地方の名産品にも注目してどうぞご覧ください^^
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