私のヨガとワーママはるさん


ヨガとの最初の出会いは10年程前
きっかけは、はっきり覚えていないけど、なんとなく女性らしい習い事的なものをやってみたいという単純な事だったと思う。
そんなとき、ヨガインストラクターの吉川めいさんが雑誌やテレビなどのメディアで紹介されていたのが入り口だったと思う。

こんな人みたいになれるかも…
綺麗で洗練されていて、ヨガをやったらこんな人(吉川めいさん)みたいになれるかも…(なれるわけがないw)と思いすぐに形から入ろうとする私は、ヨガの本やヨガマットを買った。
ヨガマットは、寒色系が好みだったので、本当はグリーンとかブルーなど綺麗な色が欲しかったけど、初心者なのに厚さや耐久性もこだわり、膝をついても痛くないと評判、インストラクターも愛用のマンドゥカの「ブラックマット PRO 6㎜」を選んだ。永く使えるものをと奮発した。

ヨガウェアについては雑誌を眺めているだけにとどまった。
それは誰かに教えてもらう、別な場所でレッスンを受けるとなると買い揃えなきゃと思ったのだが、田舎なのでそんなものはほぼない。今でこそ少し増えてきたけど、吉川めいさんのアクロバティックなかっこいいヨガを見ちゃったので、この辺じゃぁやってる人なんていないと調べもしなかった。
だから独学でやろうと思い、アシュタンガヨガの書籍を数冊揃えた。
でもここは所詮独学
最初は太陽礼拝をひたすらやってたのだけど、やり方があってるのかわからない。うまくできないとこがある。ポーズができない…とあきらめが早い。脚が伸びない、痛い、辛い。鼻がつまって呼吸が苦しいけど、口呼吸じゃなくて、鼻呼吸が必須なんだよね?…誰にも聞けない。
ポーズ(動き)ばかりがヨガだと思ってたので、哲学なんて、違う方向から勉強したい人やインストラクターを目指している人が学ぶものと決めつけ、本は全然読まなかった。
案の定、だんだんサボり、パタッとやらなくなる日はそんなに遠くなかった。半年…いや、3か月ちょっとくらいしかやってない(短っ)

それからはマットはリビングの飾りとなってしまった。(くるっと丸めて立てているだけ)
それでも時々するストレッチで気が向いた時だけ広げてみた。なんと、広げて終わったら丸めるだけなのに、それさえも面倒だと思っていた時期があった。だから、ヨガを意識してやったのは多分1度もなかったと思う。
でも押し入れにはしまえなかった。なんとなく目につくところに置いておきたかった。いつかやろうと頭にちょっとはあったんだと思う。
ヨガ関係の雑誌は数冊だけ、お気に入りを残していた。

そしてやりたかったものに出会う!

今年になってあることがきっかけで、ワーママはるさんの朝ヨガのレッスンをオンラインで受けているのだけど、これがすごくいい!
まず月・水・金の週三回、朝5時半から20分間、質疑応答を含むと40分ぐらいだが、早朝なのでスケジュールに響かない。日中だとなかなか受けることができない。また受ける事ができたとしても、続けていくことが時間的に私は難しい。

はるさんの人柄が、レッスンを受けてみたいと思った要因の大半を占めている

考え方が好き。気さく。押しつけがない。無理させない。
(あっ、大事な事言っとかなきゃ)
めっちゃ綺麗なんだけど、お茶目、声が好き…(多分私はそうとう惚れてる…変な意味じゃなくてw憧れ的)
レッスン中は、自分の辛いところも気持ちいいところも、はるさんのしゃべりを聴きながら受けているのがとても心地良い、リラックスできる。一つ一つの説明が丁寧、わかりやすい。解剖学的な説明も教えてくれるのが、好み。
質疑応答でこのポーズがどうやってやるのかの説明も一生懸命だし、他の人が質問しているのだけど、自分も知らなかったに気が付かされることがあり、成長できる。(皆さんに感謝してます!)もっと興味も湧いてきて、ただいま深堀中(10月の瞑想ヨガ+深堀クラスに参加)
300人以上の仲間が、朝5時半にはるさんのヨガをやってるって凄いと思った。
最初はちょっと眠かったけど、慣れてきたし、楽しい。みんなとやってる一体感も好き。

多分、10年前は誰にも聞けなかったので、ヨガとは何ぞやも無知なまま、こうあるべきと勝手に決めつけ、面白さを見つけられないまま、のめりこむまでには至らなかったんだと思う。
だからこの人(はるさんの)のレッスンだから受けたんだ、、と改めて思った。
はるさんみたいになりたい…(なれないけどww)
…はい、なれないけど
でも、自分のいいところもちょっとイヤなところも、全部を認めて大事にしたいと思うことが増えたと思う。
ヨガだけじゃなく、いろんなことにアンテナがたち、自分の日々過ごしやすい(生きやすい)ように機嫌をとる術が増えた。

はるさんに出会えたこと、はるさんを囲む環境に入れ、繋がれたことに
感謝!

来月も申し込んだので、4か月は続いてるw  (続く)


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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