夢や目標を追う方法の見つけ方
このnoteはつつみのVoicy「聴け!ヴィジュアル系の叫び」465話の一部を文字起こししています
澤円さんの書籍に載りました!嬉しすぎる!アリス九號.のヒロトさんと一緒に!
そこで書いていただいている事をテーマに今日は話しますね。
夢、目標、全力でやってきた事の捉え方を変える、というパートで僕の話を書いてくれているのですが。
大きな夢、目標を持っていて、それを追うが故に、自分の首を絞めている場合もあるという話。
夢の追い方が自分に合っているのか?あまりにも意識的にビジョンを固めすぎていると、合ってない夢の追い方に縛られてしまう。
結果、上手くいかないままズルズル続けてしまう事もあり得る。
その話の流れで僕の紹介をしてくれているのですが、僕はバンドで売れ続けることを夢見て、叶えられず30過ぎでサラリーマンになったんですね。
しかし夢を諦めたというよりも、むしろ夢を追いかけた結果、その先のキャリアで花開いた成功者だと書いてくれてるんですね。
つまり結果的には、夢の追い方を変えて、夢を実現したとも言えると。
これは僕も読んで、自分はそうなのかもしれないと思えた。成功者なんて、まだまだ言えないとは思うけど。
バンドマン現役の頃は本当に必死だった。
正直、今よりずっともがいてたと思うし頑張っていたと思う。物理的な活動量も多かった。でもそのやり方が自分に合っていたかというと合っていなかったと思う。今思えばだけど。
だって、幸せじゃなかった。毎日辛かった。どんなにバンドが人気が出ても辛かった。いつまでこの戦いが続くんだろうかって・・。
僕は元来、ゆっくりとした性格だし、自分の時間をちゃんと確保したいタイプだし、割とマイペースな方。だけどそれとは逆の生活をしてたから、常に無理があった。
今、色々と上手くいっているのは、夢の追い方を変えたからだろうなと思う。
ただ、全力で、バンドをやったからこそ開けた道だとも思っている。たまに、今の僕のやり方はずるいとか言われる事がある。
髪がピンクでヴィジュアル系って言う突飛なやり方で目立つっていうのは、ある意味邪道的なニュアンスで言われる事もたまにある。
だけど僕はいつも思っている。ヴィジュアル系に命を賭けた僕の人生の何を知ってるんだ?と。
どれだけ泥臭く、人間の底辺のような暮らしも経験して、やるかやられるかの戦場に10年以上立ち続けた経験を、今に活かして何が悪い?って思ってる。
これは全力で夢を追ったからこそ、今、迷いなくやれる僕の表現なんだと。
だからもともと、計算とかしてないんですよ。夢や目標を立てる事に、そんな計算してない。とにかく音楽がやりたかった。それが一番やりたい事だったから人生の全てをそこに注いだだけ。
その結果、夢破れたけど続きの道があって、そこで培ってきたヴィジュアル系の経験を活用したってだけ。
だからまず、夢や目標を立てているだけでは道は開かれないんですよね。
タイトルに戻りますが、夢や目標を追う方法とは、行動する事です。行動せずに計画しているだけでは、正しい方法は見つからないです。行動しましょう。
改めて、この姿勢、マインドはこれからも持ち続けたいなと思いました。
そして、澤さんに本当に、感謝しています。
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