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マンツーマン英会話 インストラクターの選び方 ー指名なし編ー

すっかり大人になってしまってから
英語学習に手をつけてしまった「いもこ」による
ビギナー向けの英語学習体験記です。

こんにちは、いもこです。

今日は、
マンツーマン英会話教室の先生の選び方と、
それにまつわるお話です。

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まず、選び方がわからない

今現在、私はマンツーマン英会話のGabaに通っています。
Gabaでは毎回レッスンの予約をする時に
インストラクターさんの指名ができます。
もちろん、しなくても構いません。

Gabaを選んだ理由の1つには、
この、インストラクターさんを
毎回選べるというのがありました。

しかし、通い始めた当初は
私の英語力も全然だし、
選ぶ基準っていうのが全くわからず
とりあえず指名なしでのレッスンを続けていました。

とはいえ、せっかく指名できるのだから
利用してみたいなという気持ちもあり、
他の方がどうやって選んでるのか、
ネットで皆さんのブログなどを読んで、
大いに参考にさせてもらったことがあります。

その経験から、
選ぶメリット、選ばないメリット、
自分なりの選び方、など、
私も記しておこうと思った次第です。
どなたかの参考になればいいな。

今回はインストラクターさんを選ばない
「指名無し」編。
まずはここからです。

最初は総当たり感覚で

最初はとにかく1コマ40分間を
なんとかやり遂げることで精一杯だったので、
ああやりたい、こうやりたい、
なんて考える余裕は全くなく
半年くらい指名なしで
いろんなインストラクターさんの
レッスンを受けました。

毎回、Nice to meet you! から始まります。
そこからの自己紹介。

どんな仕事をしているとか、
どこの出身だとか、
何が好きかとか。

レッスンの中では
そこが一番緊張するところだったので
毎回レッスン前に、
自己紹介をシミュレーションして
聞くことも考えて練習して、って挑むのに
「自己紹介」とはいえども
思わぬ方向に話が行くこともあります。
「え? それ聞いてきます??」
という予想外の展開になることは多々あり。

毎回最初の10〜15分くらい
それに当てられるので
本編に入る前にかなりヘトヘトに。

それでも、
何度も何度もこれを繰り返すうちに
英語を自分の口から発することにも慣れて、
自己紹介することにもまあまあ慣れて、
外国の人と話をするということにも慣れてきて、
度胸がついてきたというか、
自然に、レッスンの本編に
集中できるようになっていきました。

万国博覧会みたいで楽しい

インストラクターさんの出身国は
アメリカ、イギリス、オーストラリアから始まり、
フィリピン、香港、アジア諸国、
アフリカ諸国、などなど。

本当にバラエティーに富んでいて、
出身国の食べ物の話とか、
生活習慣の話とか、
とても新鮮で面白くて、
いろいろ聞いてみたいのに
自分の実力がままならず
歯痒い思いをよくしておりました。

それでも、
私がその話題について何か質問しようとして、
たとえそれがうまく話せなくても
インストラクターさんが
なんとか汲んでくれて、
ちょっと会話ができたりだとか、
インストラクターさんの方も
自身の国のことを喜んで話してくれて、
逆に私も日本についての質問に答えたりとか、
なんだかそれが楽しかったのです。

自分で指名すると、
なかなかこのバラエティー感は
出せなかった気がする。
こんなにいろんな国の人と話ができるのか!
と英語を学ぶ楽しさを実感しました。

たくさんのインストラクターに出会うことの良さ

ネイティブ・非ネイティブに関わらず
インストラクターさんはどなたも
とてもきれいな発音でわかりやすく話してくれます。
特に私はビギナー中のビギナーからだったので
とても配慮して話てくれていたと思います。

でも、やっぱり出身国とか地域とか?
それによってアクセントとかが微妙に違っていて、
初めての国の人に当たると
「おぉぉっ!これは初めて!」と思って
聞き取るのに必死になっていました。
そして、時に撃沈していました。

そこで気がついたのは
一口に英会話と言っても、
いろんな話し方や癖があるのだな、
同じ出身国でも、微妙に違っていて
こんなにいろんなバリエーションが
あるのだなぁということ。

自分の英会話に対する方向性を見つける

これが「流暢に話す・完璧に話す」
(流暢・完璧の定義がむずかしいですが)
ということは今は気にしなくていいか、
まずは、自分なりのベストでいこう、
自分のスタイルを見つけて行こう、
と思い始めたきっかけでした。
今はとりあえす通じればいい、という感じです。
肩に入ってた力が、ちょっと抜けました。

あと、いろんなお手本を手に入れられるので
発音とか話し方とか、
勉強方法とか、その他いろいろ、
自分にあったやり方を
見つけることができるのが
よかったかなと思っています。

指名無しだと人気のインストラクターには当たらない?

これは、よく口コミとかでも見ることですが、
人気のインストラクターさんは
すぐにコマが埋まっちゃう、という噂。

『指名無し』だと
人気のないインストラクターさんに
ばかり当たるのでは?

多分、それは半分本当です。
あっという間にうまっちゃうインストラクターさんは確かにいます。
でも正直、私はそこまで気にしてなかったです。

入っている時間がそもそも少ないとか、
時間帯が自分と被りにくいとか、
取りにくい理由はいろいろあるみたいですし。

私は、現在はインストラクターさんを指名して
予約を入れることがほとんどですが、
その人たちは私の「指名無し」専門の時期に
お世話になっていたインストラクターさんです。

ずっと指名無しを続けていると、
同じインストラクターさんに当たることがあります。
もちろん、ちょっと合わないなぁと思う人もいますので
自分が行きたいコマに苦手な人が入ってたら
あらかじめ違う人を指名する、
ということを多少はやっていました。
そして、そこで指名する人は、
以前レッスンを受けて
「いいな」と思ったインストラクターさん、
ということに自然となります。
それが回数を重ねて、
何人か決まったインストラクターさんが出来てくる、
といった感じでした。

なので、あまりそこは気にしなくていいかな。

他の人に合うインストラクターさんが
自分に合うとは限らないし、
今の自分の求めていることによっても変わるし、
性格の違いもあるしな、と感じています。

指名すれば良いってもんでもないのよ

今はほとんど「指名有り」ですが、
時々意識して「指名無し」にするか
初めましてのインストラクターさんを指名します。

同じインストラクターさんから継続して習うことは
もちろんいいところがいっぱい有ります。
でも、たまに違う人から教わると
いつもとは違う刺激をたくさんもらうことができます。

今までとは違う切り口から教えてもらったり
また別の言い換えを教えてもらったり
ということもありますし、
初めましてから、
どれだけ話が膨らませられるかとか
自分の現在地チェックにもなります。

今は当初のように
レッスン前に緊張することはあまりなくなりましたが、
新しいインストラクターさんの時は
若干緊張感多めで挑む感じで
それもまたマンネリ防止の刺激になります。

もちろん、自分に合うインストラクターさんとの
新たな出会いにも繋がりますしね。

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選び方、とかいいながら
今回は「指名無し」編で
まだ全然選ぶところまで行ってませんが、
私にとっては
「指名無し」の部分も結構大事だったので
この回は前置きとして書いてみました。

ネイティブスピーカーか
非ネイティブスピーカーか、とかも
また触れていきたいと思います。

では、次回は「指名始めました」編、
やっていきます。

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