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マンツーマン英会話 インストラクターの選び方ー指名はじめました編ー

すっかり大人になってしまってから
英語学習に手をつけてしまった「いもこ」による
ビギナー向けの英語学習体験記です。

こんにちは、いもこです。

前回から引き続き、「インストラクターの選び方」。
今日は「指名はじめました編」です。

ちなみに、
「選び方」と言いながらも一向に選ばず、
「指名無し」について熱く語った前回はこちら↓

マンツーマン英会話のインストラクターさん、
みなさんきっとそれぞれの目的に合わせて
選ばれているかと思います。

ある程度の英語力があって
特に、ビジネス目的とか
留学を見据えてとかだと
話す相手の国とか
どんなふうになりたいかが具体的でしょうから
自ずと選ばれるインストラクターさんが
決まっていくかもしれません。

しかし、当初の私は、
差し迫った具体的な目的がなかったのと
そこまでの英語力がなかったこと、
また、仕事で英語を使う場面が考えられるのが
対非ネイティブの方が多そうなのもあって、
インストラクターさんの国籍が
あまり偏らない方がいいかな、くらいの感じで
前回書いたような「指名無し」を続けていたのです。

今日は、そんな私がどういった感じで
インストラクターさんを選び始めたか、
という話を書いていきます。

どんなきっかけで指名を始めたの?

前回書いた通り、
いろんなインストラクターさんと
「指名無し」でどんどんあったっていくことは
それなりに気に入っていたのですが、
やっぱり、学習の段階が変わってくるところで
同じ人にがっつり面倒見てもらいたい
という気持ちが芽生えてきました。

学習の段階が変わるところというのは、
この時の私の場合は、
「とりあえず口から英語を発することに慣れる」
という段階から
「full sentence(完全な文章)を作って話していく」
という段階に移行していく時。

当初「指名無し」でのレッスンを続ける中で、
私は、相性が合わない人を避けるために
インストラクターの指名を始めたのですが
同じインストラクターさんのレッスンを
何回か受けることで
こちらのレベルや癖を
最初から把握してもらえているというのは
安心感があって、
レッスンの理解度も上がるな、
ということに気がついてきたのです。

同じインストラクターさんに教わってよかったこと

どうしても「初めまして」から始めると
こちらがどの段階にあるか
インストラクターさんの方も
探ってくる時間というのがあるようなので
レッスンが終わってみて
結果的に手応えがない、という感じに
なることもありました。

反対に、同じインストラクターさんのレッスンが
短い期間で回数が重なってくると、
この人は前回これくらいだったから
テキストよりもさらに付加した内容にしてみよう、
みたいな感じで教える範囲を広げてくれることが多くなって、
とても満足度の高いレッスンになることが増えました。

上手なインストラクターさんであれば
適度なところで前にやった復習的な内容を
挟んでくれたりします。

あとは、一度教えてもらったフレーズなんかを
違う時に使ってみたりすると
「それ、私が教えたやつだよね!」
といって、さらにいろいろ教えてくれるとか。

興味の方向性がお互い分かっているので
ある程度レッスンでの会話の準備がしやすいとか。

ホームワークを出してもらって
添削してもらうとか。

いろいろと自分なりのメリットを見つけ始めたのです。

気がついたら「指名あり」が中心に

あれやこれやがいろいろありまして
このインストラクターさんが空いているなら
予約入れちゃおうかな、が重なって、
気がついたら「指名あり」中心になっていました。

最初は、2名(2回)指名したら、1回指名なし、
そのうち、いつもの2名を指名したら、
次の一回は他の気になる人、という感じで、
それが2名から3名になり…

今は、大体4名のインストラクターさんを
自分の都合が良い時に空いている人を選んで
たまに、違う人を挟む、という感じでやっています。

結果的に選んだインストラクターに傾向があった

で、ですね、
「指名あり」が中心になってきた頃に
改めてインストラクターさん達のプロフィールを
見返してみたのです。

すると見つかりました、1つの傾向が。
これまでの「何かを教えた経験(My past teaching experience)」に
子ども、またはそれに近い学生に教えていた(サポートしていた)経験がある!

そしてどうやら、レッスンのブースの雰囲気から見るに
Gaba Kidsのインストラクターさんでもある!

GabaKidsとは、小学生向けのコース。
それを担当できるインストラクターさんは、子どもを教える認定プログラムを修了している人だけだそうです。

これか!
と目からうろこ。
あの、がっつり面倒見てもらえる感じは
Kids用だったのか?

発音とか、グラマー的な指摘とか
おすすめの動画教材(これもKids用)を教えてくれたりとか
言いたいことを引き出してくれる感じとか、
とにかく、とても優しく丁寧。

それに気がついてからしばらくの間は、
なるべく「My past teaching experience」に注目し
Kidsな感じのインストラクターさんを
選ぶようにしておりました。

GabaKidsを担当しているインストラクターさんかどうかは、
実際にレッスンを受けてみないとわからないのですが、
ブースにKids用のグッズ、
例えばアンパンマンとかの小さな人形が用意してあるとか
かわいいシールとか持っている人は大体そうだと思います。

たまにこの人形を使って説明してくれます。
こちらがうまく説明できない時も、
「これ、Kids用だけどね。これでやってみて。」って言いながら
そっと人形を渡される時がありました。

「今日はすっごいがんばったよ!」って
GoodJob!シールをノートに貼ってもらったこともあります。
全くもってKids扱いですが、意外とこれが嬉しかったり。

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というわけで、
特に目的のない超ビギナーの人が
インストラクターさんを選ぶのに迷った時は
Kidsを担当している、またはKidsに教えた経験がある人、
とてもおすすめです。

レベルが上がってくると、ちょっと傾向を変えました

もうちょっとレベルが上がってくると
こちらのニーズも変わってきますので
また少し選び方が変わります。

今は、決まり切ったやりとりから一歩踏み込んで
自分の思うことをどんどん話して会話を続ける訓練中なので、
趣味の話とか、日々の話とかがざっくばらんに出来る
話が弾みやすい人を意識して選んだりもしています。

ーーーーー

あくまでも、いもこの場合は、ではありますが
これが「指名はじめました編」です。

ネイティブor非ネイティブのことも書きたいのですが
長くなりそうなので
これはまた改めて書いていきます。


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