見出し画像

「湯治宿」高東旅館0806ー2(宮城県川渡温泉=旧鳴子町=)

画像は鳴子エリアにある潟沼湖の説明書きです(2008年6月7日撮影)。このときの予約返信メールなど概要はこちらをご覧ください。

その1で書きましたが、出発日は6月6日で平日金曜日でした。
このときはETC通勤割引(朝6時~9時、夕方5時~8時に大都市圏以外のエリアで100Km以内なら料金5割引。近年のように10回使わないと割引がきかないというのではなく、1回乗っても5割引きが適用)というのがあったため、たぶん羽生ICで乗って99.8kmだったかの距離にある西那須野塩原ICでいったん降りて下道を行き、途中白河のジャスコに寄ったものと思われます。
ジャスコに寄ったのは、日帰りツーリング用のデイパックを持ってくるのを忘れたので購入する必要があったためです。

その後は加美のイオンで買い出ししたと昔のmixiに書いてあったので、白河ICで乗って泉PAスマートICで降りたのかな(もしかしたら大和ICかも)と思われます。

ちなみに白河はジャスコで、加美はイオンと書いてありますが、ジャスコがイオンにブランド変更したのは後年の2011年のことです。
加味のイオンは「イオンスーパーセンター」というブランドで、北海道・東北を中心としたエリアで展開していました。スタイルはいまと同様、基本平屋で衣料品と食品が同一平面で展開していました。

ついでにETCに関する昔ばなしを(どこまで乗っても1000円という措置が取られる前のこと)。先述のとおり1回でも通勤時間帯に大都市圏外で100km以内なら5割引となるのですが、同じカードで2回はできないものの、別のカードに差し替えれば同じ車でも、いったんICで降りてETCカードを差し替えてまたICに入れば、複数回適用が可能でした。加えて大都市近郊区間から4時~6時に乗りおりして100km以内の場合には、早朝夜間割引で5割引きというのも効いていました。なお早朝夜間割引と通勤割引の連続使用も可能で、この場合はカードの差し替えの必要はありませんでした。

大都市圏と地方圏の境目あたりに住んでいたため、朝6時前に早朝夜間割引をつかって100km未満のところでICを降り、すぐUターンして料金所をくぐり、100km未満のところまで通勤割引を効かせ、今度はカードを入れ替えてまた100km未満までということをしばしばしていました。なお当時は、記憶の限りではありますが4時~6時の間に高速に乗るとどこまで乗っても3割引きというのもありましたが、インター2回乗り降りした方が安かったという記憶があります。このこともあり、当時はETCカードを4枚作って稼働させていました(通勤割引を4回効かせる可能性があったため)。

だいぶ横道にそれましたが、この日は加美で自炊の材料をしっかりと買い込み、たしか岩出山市街地の旧ウジエスーパーや国道沿いのトラストにもちょっと立ち寄った後、高東旅館に入った次第です。加えて宿でお米を2kg(たしかキロ当たり400円くらい)分けていただき、炊飯器で炊いて滞在中過ごしていました。

次回は6月7日(土)の記録を書くことにします。では。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?