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「湯治宿」高東旅館0806ー1(宮城県川渡温泉=旧鳴子町=)

今回は2回目に高東旅館に泊まったときの記録です。写真はこのとき訪れた、宮城・秋田県境の秋田県側、R398沿いにある栗駒神水です。

前回2007年12月に泊まったときの記録(高東旅館0712-1)はこちらから

2回目に泊まったのは、2008年6月のことで、このときはオートバイ(CBR1100XX)で行きました。
以下、じゃらんのメールです

※本メールは、自動的に配信しています。
こちらのメールは送信専用のため、直接ご返信いただいてもお問い合わせにはお答えできませんので、あらかじめご了承ください。

このたびは、東五郎の湯 高東旅館をご予約いただき誠にありがとうございます。
ご予約いただいた内容をお知らせします。

予約受付日時:2008年05月22日21:56
宿名:東五郎の湯 高東旅館
チェックイン日時:2008年06月06日16:00
宿泊日数:3泊
部屋タイプ:自炊棟客室(和室タイプ)
部屋数:1室
プラン名:お布団付!自炊プラン
プラン内容:お部屋は自炊棟客室(和室)をご用意いたします。お部屋は南向きなので、日当たりもよく、ほのぼのとお過ごしいただけます。冷蔵庫や食器類、お布 団は室内に設置しておりますので、ご自由にご利用下さい。
お食事は、共同台所での自炊、持込み、出前などお好みで。
館内にある寝湯・内湯(男女別)・家族風呂の3つの温泉はすべて入り放題。 湯上がりには、お泊りのお客さまが無料で利用できる「健康娯楽室」で、軽 く運動したり、里山ウォーキングにぴったりの散歩コースなども紹介できま すので、気軽に何でもご相談下さいね。
※「自炊したいので食材がほしいけど足が痛くて歩くのに苦労する」という  お客さまには、1日1回、近所のスーパーでご希望の品を買い求め、お部  屋までお届けします。ご相談下さい。
食事:朝なし
夕なし
宿からの質問:・ご到着が18:00を過ぎる場合は連絡をお願いします。
・お越しの際の交通手段(車・電車・その他)をお教えください。
 駅までの送迎を希望される場合は、到着時間をお教えください。
・当日お客様と連絡が取れる電話番号(携帯電話など)をお教えください。
.入湯税70円、冬期間の暖房費お一人様100円は、別途頂戴しております
のでご了承ください。
宿からの質問への回答:回答なし
宿への要望:以下の画面から予約状況照会の詳細にてご確認いただけます。
キャンセル規定:
当日:宿泊料金の100パーセント
2-1日前:宿泊料金の50パーセント
3-5日前:宿泊料金の30パーセント
料金明細
(1泊目)
(1部屋目)
3,707円(大人)× 1名
小計:3,707円
(2泊目)
(1部屋目)
3,707円(大人)× 1名
小計:3,707円
(3泊目)
(1部屋目)
3,707円(大人)× 1名
小計:3,707円
合計:11,121円(税込・サービス料込)
利用ポイント:0ポイント
ポイント割引後:11,121円(税込)
支払料金:11,121円(税込・サービス料込)
料金特記事項:入湯税70円別途。
冬期間暖房費100円別途。
子供さんの宿泊料は小学生(食事無し)2,600円、幼児(食事無し)1,800円
乳幼児は無料(小学生以下のお客様からは入湯税を頂きません)

以上がじゃらんから送られてきたメールで、公表しても差し支えない分

前回は食事つきで今回は自炊のため、それに対応した内容になっているほか、約半年で書いてある内容も多少変えてきていますね。

ところで、10年以上前に買って読んでいながら、最近になって気づいたのですが、幻冬舎新書『日本一周3016湯』の記載によれば、作者の高橋一喜さんも2008年6月3日から7日までの間に、第501~547湯の「宮城」の項(108-115頁)において、高東旅館に宿泊されたとのことでした。
高橋さんが高東旅館にも泊まっていたのは購入してすぐ読み進めて気づいていたのですが、書いてある順番に従えば、もしかして同宿したのかも・・・ということは、下記高橋さんのnoteの記事を見てから、読み返して気づいた次第です。
そこでnoteのコメントでご本人にうかがってみたところ、実際は同宿はしておらず、わたしの泊まる数日前に高東旅館に投宿したとのことです。そのことについてのやりとりはこちらのコメントで行いました。

ということで、トップ画像の栗駒神水の画像は、2008年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震の数日前の6月8日に撮影したものです。この帰りに渡った祭畤大橋はこの地震で崩落し、今も震災遺構としてそのときのすさまじさを物語っています。

このときは近年のように、目覚めて温泉・朝飯・温泉(休憩)温泉・昼飯・温泉(昼寝)温泉・夕飯・温泉・就寝という、宿から下手したら一歩も出ずに過ごすというパターンではなく、宿を拠点としてツーリングにでていたという位置づけです。
もちろん温泉には朝晩で3・4回には入って、すばらしさを味わっていますけど。

滞在中のツーリングの内容などは続きの記事に書きますが、当時やっていたmixiでの自らのコメントにこんなのがあったので転載しておきます。ちなみにレギュラー1リットルの値段でして、この年も非常にガソリンの値段が高かったことが思い起こされます。

このツーリングで入れたGSの場所と単価は以下の通りです。
6/6
白河インターそば169円
(いれなかったけど 白河ジャスコ164円)
加美イオンセルフ163円
6/7
大崎市R108沿いセルフ170円
6/9
大崎市R347西古川駅近くセルフ171円表示も165円
佐野SA172円
羽生市インターからの県道セルフ166円が2円引きで164円

ということで、その2以降も書きますのでお付き合いいただければと思います。

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