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「湯治」した宿

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「温泉宿に連泊し、外に出ても近隣への買い出し(または近場の温泉入湯)程度のみでそれ以外は外に出ず、温泉に1日数回入って過ごしたことのある宿」についての記事です。
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#鳴子温泉

「湯治宿」高東旅館2211ー07〈農民の家編〉(宮城県川渡温泉=旧鳴子町=)

11月6日からいつもの高東旅館に2泊3日で行ってきた記事その7です。 今回からサブタイトルもつけることにしました(以前に書いたものも今後サブタイトルをつけていく予定です)。 概略と前回06の内容は下記を参照願います。また本稿07の内容は、2日目となる11月7日の朝の旅館内の様子、及び再建にむかっている『農民の家』に関するものです。 なお今回のトップ画像は、当日撮影した『農民の家』入口の貼り紙です。 3時台に目が覚めてしまったものの、もうひと眠りという気にはなれず、足音に注意

「湯治宿」高東旅館00ー2(宮城県川渡温泉=旧鳴子町=)

画像は2014年12月に泊まったときに、ガラケーで撮影した川渡温泉駅です。 今回は宿へのアクセスに関することを書いていきます。00ー1はこちら 高東旅館にはさまざまな手段・ルートで向かっています。そのうち、公共交通機関のみで関東から直接行った場合はすべて、車・オートバイで行ったときは代表的な行き方を書く予定でいますが、今回は公共交通機関で行ったケースを書くことにします。 【公共交通機関で行ったケース】 1.新幹線で古川→陸羽東線で川渡温泉駅。そこから徒歩25分くらいで宿