種まき、そして発芽【今年も香川本鷹の栽培が始まりました】
遡ること20日ほど前、今年も島の唐辛子・香川本鷹の種をまきました。
これから1月頭くらいまで、ともに生活していきます。
400年以上の歴史を誇る香川県の伝統野菜です。
さて、まずは苗床を構えるところから。
苗床とは苗を作るために作る畝のことを指します。そのため、苗作りが終わると解体し、栽培用の畝へと戻します。
写真は、鍬で土を上げ、表面をレーキや竹の棒で表面をならしている様子です。
さてこちらが唐辛子の種。この一粒が大きくなって、無数の実をつけるとはにわかには信じがたい