試験結果と今後の進退
先日、公認会計士試験を終えた。まだ結果が出たわけではないが、おそらく不合格であろう。前回に受けた試験よりも点数は落ちたものの、成長を実感できる試験であった。ほんの少しだが、その経験は自分を支えてくれるものであることに違いないだろう。
今後の身の去就に迷っている。次の8月には契約が切れてしまい、専門学生ではなくなってしまうのだ。
勉強面、生活面においての選択肢がある。
勉強面では、再度専門学校に通うこと、独学で勉強すること、公認会計士を諦めることが考えられ、生活面では、就職をすること、就職はせずアルバイトをすること、ニートのままでいることが考えられる。
生活面では、ギリギリではあるが大学時代に貯めた貯金と、両親が奨学金返済のために自分に預けてくれたお金でやりくりできる状態ではあるので、金銭面で選ぶというよりも精神面で選ぶことになるだろう。
1年強まともに人と会わない生活は想像以上にハードだった。人間関係のトラブルはないが、その分良いこともない。緩やかだが確実に右肩下がりに落ちていく。おそらく人間として腐っていってるんだと思う。その腐った自分を許容できるか、まだわからない。
勉強面でも同じだ。勉強ばかりしていると自分がおかしくなるのが分かる。そのおかしくなった自分を許容できるか、それを継続できるかが不安なのだ。
客観視すれば、働かずに専門学校に行くことが現時点での最高な選択だと思うが、まだその覚悟が決まっていない。このキツかった1年をもう一度続けるだけの覚悟が決まっていないのだ。
約2週間後に簿記の試験がある。その試験の結果を見て今後の進退を決定しようと思う。
長々と覚悟のない人間の文章を読んでくれてありがとう。
私、そしてこれを読んだみんなに幸あれ。
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