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vol.2 私の妊娠が分かった時②

▷①の続きです

妊娠が分かった日は、珍しく夫のくまちゃんが忘年会に参加するため、帰りが遅くなる日でした。

LINEで言うのもなーと思い「話したいことがあるから、なるべく早く帰ってきて」と送ったものの、夫のくまちゃんが帰ってきたのは日付が変わる前くらい・・・
だいぶ酔っ払っている( ;∀;)

お話ししたかったけど、落ち着いて話そうと考え、次の日の朝に伝えました。

この時点でまだ私は心配の方が大きくて、素直にお腹に子供を授かったことを喜べていませんでした。

嬉しいけど、心配。 大丈夫かな。
不安や、自分の行動に対する後悔が、他の感情をすっぽり覆ってしまった感じです。
心配になってネットで調べては、耳が痛い意見に、心がぎゅっとしながら、「どうしよう」としか思えませんでした。

対するくまちゃんの反応は驚いていましたが、私のような不安や後悔は全然感じませんでした。私の飲酒に対して「大丈夫なの?」のような質問もなかったです。
今振り返ると、この対応がとてもありがたく、なかなか得難いものに思います。夫は人としてすごい。

ただ、私が不安を打ち明けた時には、一言言われましたが。笑

前にストレス溜まるとお酒飲むのを、辞めた方がいいんじゃ無い?と言われてました、、

「私は前言ったよ〜」のあとには、あまり覚えていませんが、
うじうじと「でももう飲まないから…」「調べたら◯◯で、◯◯だから、、」と言い訳のように話す私に対して、撫でて励ましてくれたような気がします。

数日、お腹の痛み(子宮が大きくなる痛みらしい)を感じながら過ごす中で、少しずつ実感も湧いてきて、私もお腹に赤ちゃんがいることを嬉しいと思いました。
同時に、「戻らない時間を戻したいと願うよりも、悔やむよりも、これからのことを考えて、行動しよう」と、前向きに考えました。

しかし、妊娠が分かったのが年の瀬、病院に行ける日数が片手程度しかなかったために、まだまだバタバタします。笑

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