大磯プリンスホテル
2022.5.6-8
オーシャンビューツイン
GWの後半は、以前から訪れてみたかった大磯プリンスホテルへ行きました。元々は、5/7-8の1泊の予定でしたが、6日の休みが取れたので、連泊にすることにしました。結果的に、2泊ともプリンスホテルのポイントを使った「宿泊券」8000ポイントで取ったのですが、そこまでには紆余曲折がありました。
プリンスポイントは、3月までは、宿泊券という非常にコスパのいい特典があったのですが、この宿泊券の特典を全面廃止。ご利用券という、1ポイント1円の対価交換しかできないもに超改悪されてしまいました。なので、私も手持ちのポイント、さらにはプリンスポイント用に運用していた、セゾンカードの永久不滅ポイントを払い出して、急遽、プリンスポイントにして、宿泊券にしました。
予約の紆余曲折とは、5/7-8は早々に宿泊券利用と言うことで、予約を取りました。連泊できることが分かったときには、有償でも、オーシャンビューツインが空室待ちでした。なので、そのときに最もお得だった館内利用券付きプランで空室待ちをかけました。空室待ち期限の5/3にホテルHPを見てみると、オーシャンビューツインが予約できるようになっていました。しかし、空室が出た旨の連絡が来ません。
こちらから、ホテルに問い合わせてみると、「はい、空室あります」とのこと。ただ、今、普通にとると、館内利用券なしのプランとのこと・・・。
「私は、元々空室待ちかけた際は、館内利用券付きプランで空室待ちかけたので適応はできないか」たずねると、今回は適用するとのこと。
ただ、料金は、現時点の価格になるという。
つまり、空室待ちは、そのときの料金を保証するというわけではなく、空室が取れたときの料金になるとのこと。。。
かなり、高く感じたので、これであれば、山側の安い部屋でいいと言うことにした・・・そこで、念のために、オーシャンビューツインは、無料宿泊券
予約枠は空いてるか聞いてみると、予約可能とのこと。。。
であれば、3万円近く出して泊まることを考えたら、宿泊券を使って泊まるほうがはるかに賢明。
と言うことで、2泊とも無料宿泊券で泊まることにした。
前置きが長くなりましたが、宿泊当日のことを振り返りたいと思います。
ホテルまでは電車とバスで行きました。わが家からは上野東京ライン、一本で向かうことができます。
上野で熱海行きの普通列車のグリーン車自由席に乗り込む。連休のはざまの平日のためか、まあまあの着席率。グリーン車自由席の慣例で、未就学の子供はひと席分、無償で確保してもらえる。ゆえ、私と妻だけ有償で事前グリーン券を購入。
1時間15分ほどで、二宮駅に到着。二宮駅の手前に大磯駅もあるが、プリンスホテルへは、やや二宮駅の方が距離としては近い。
ホテル内には、コンビニがないと知っていたので駅のニューデイズで飲み物やお菓子を買い込む。二宮駅からタクシーで向かおうと思ったが、客待ちのタクシーはいなかったので、路線バスで向かうことにした。
大磯プリンスホテルのロータリーにつくバスは、1時間に1本、大磯駅から出ている。それ以外は、表通りにあるバス停「大磯プリンスホテル入口」があって、そちらの方が本数が多い。そのバス停からは、徒歩10分ほど。
14時半頃に着いたが、チェックインですでにロビーは混雑していたが、プリンスメンバーであることを伝えると、優先レーンへ。
私のとなりでは、ブルー会員のおじさまが、ベネフィットが少ないような小言をたれていた、涙。
オーシャンビューツインの部屋は、リニューアルされたようで、いちおうプリンスホテルの並以上の仕様。
ただ、随所にプリンスホテルぽさは残る。
水回りはこんな感じ。トイレ、バスは、別。アメニティーは普通。
バルコニーからの景色は、素晴らしかった。大磯ロングビーチという名前通りの景色でした。
プリンスホテルに行くと、たまに見かける旧ロゴのアイテム。
こちらには、このプレートが旧ロゴだった。懐かしい。
海側と山側は広さが10m2ほど違う。
大磯プリンスの売りというとインフィニティープールのあるスパ。
中学生以上しか利用できないと言うことで、わが家は家族では利用不可。なので、私一人で覗いてみた。
若いカップルや老夫婦が、わーきゃーわーきゃー楽しんだり、寛いでいた。
確かに、この雰囲気はいいな。近場のリゾートだな。
映えスポットとして有名らしい。
ロビーもEV前のホールも素敵な感じ。
ただ、GW中ということだから、若い人たちが思いっきり楽しまれていて、やや私たちのような家族にはやや落ち着かない。普段行く、ホテルにはいない方々が多かったかも。
一方で、そうした方は、スパエリアへみんな行くので、小児含む家族が利用できる温泉エリアが閑散としていてよかった。また、レストランも洋食レストランは混雑していたが、和食レストランは空いていて、分かりやすかった。
なので、オフピークを狙えば、素敵な癒やしスポットになるかもしれない。
おまけ
手前のプールは波のプールだが、今回こちらを使った、サーフィン体験にお誘いを受けて参加した。
2時間の間に絶対立てるようになりますと言われて、その自信が無かったが
その言葉通り、わずかだが立てるようになった。
大磯のオフシーズンにも活用できる事業を模索しているようです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?