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自作曲『Dirty Harrington Mac』について

 まず、タイトルのハリントン・マックとは、フレッドペリーが出しているコートの種類である。本作の歌詞は、メルカリでハリントン・マックを安く買ったら、思いのほかぼろっちい服が届いて辟易したという実体験に基づいて描かれている。

 曲調に関しては、ロカビリーを意識して制作した。ロカビリーといっても、自分はストレイ・キャッツくらいしかまともに聴いたことがないのだが、一応ジーン・ヴィンセントとかの古いロカビリーも聴いて参考にした。

 ロカビリーっぽいギターフレーズってあると思うんだけど、挑戦してみたが全く弾けず、ギターソロは自分ができる範囲内で弾いてみたという感じだ(学生のころは弾けたはずなんだが…)。ドラムも、ストレイキャッツとかを聴くと、リズムを刻む右手がもっと小刻みに動いているのだが、これも簡略化し、叩ける範囲で叩いた。

 このように、できることしかやらなかったが、なんとなく思い描いたダーティな曲調には近づけたと思う。またロカビリー調の曲を作ってみたい。

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