見出し画像

松岡瞬「不審者」の読んだりイルカの曲を聞いたりしました

子どもから読み終えた本を貸りて題名を見ると以前に読んだ「悪寒」の著者の井岡瞬の文庫本でした。

今回は「不審者」で丁度翌日が休みでしたので早速読みました。

あらすじ

長年行方不明だった義兄の登場。
崩れ始める、平穏だった家族関係。
ある一つの悲劇をきっかけに、
すべての景色は一転する。

会社員の夫・秀嗣、五歳の息子・洸太、義母の治子と都内に暮らす折尾里佳子は、主婦業のかたわら、フリーの校閲者として仕事をこなす日々を送っていた。
ある日、秀嗣がサプライズで一人の客を家に招く。その人物は、二十年間以上行方知れずだった、秀嗣の兄・優平だという。現在は起業家で独身だと語る優平に対し、息子本人だと信用しない治子の態度もあり、里佳子は不信感を募らせる。しかし、秀嗣の一存で優平を居候させることに。それ以降、里佳子の周囲では不可解な出来事が多発する。

残りあと数ページで作者の仕掛けたトリックに気づきました。被害者と思っていたのが実は反対の加害者と思いましたが、その先は想像しなかった結末を楽しめました。

書籍を読み終えて先日「UQ mobile、Apple Musicを6カ月間無料で提供」で申し込んだApple musicアプリで無料視聴が出来なかったので色々やって聞く事が出来ました。

懐かしい曲の「チェッカーズ」や「イルカ」の曲などを聴きました。

「イルカ」の曲は社会人になって新人研修で地元から離れて寮生活をしていて心細かった時代に毎日聴いて励まされた思い出の歌手です。

最後までお読みいただきありがとうございます。 もし気に入っていただけましたら「スキ」&「フォロー」もよろしくお願いします。