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高齢者介護を初めて1年

2015年1月に介護職に就いて7年経ちます、介護職と言えば一般には高齢者介護が思いつきますが私は障害者介護(支援)5年、障害児支援1年が主たる経験です。高齢者施設は数件変わって通算して1年ちょっとが過ぎました。

気づけば70.80と利用者さんの声をよく聞くようなりました。そして普通に座って居ても認知症の方が分かるようになりました。

多分着ているものが周囲の方より明らかに若い、勿論好きで来ている方も居ますかそんな方は発する雰囲気も明るい。話しをすると少女時代や働き時代に戻っています。

最近思うのは不特定多数ではなく特定の方も介護をしたいと思う時があります。高級高齢者施設なるものを聞いたりします、富裕層の親御さんが入居してほぼ専属の介護職員が付くようでう。

そんな施設も良いかも知れませんが、前に重度障害の方の介護で週にら2〜3人の担当でした。高級高齢者施設?も多分似た感じで流石に専属は無くて数人の担当をすると思います。

数人の方だけを担当するのは多数の方対象に比べて深い付き合いになりますので、その方が亡くなった時は親族並みの感情が湧きます。高齢者なので障害者に比較して可能性は高くなります。

会社組織であれば利用者さんが亡くなっても、変わりの利用者さんの担当になって仕事が無くなる事は無いと思いますが前の方への想いも深くなかなか切り替えれないと思います。

ビジネスライフで対応出来る人なら良いと思いますが、思い入れの深さはご家族の方でも分かります。高いサービス料を払いながら扱いが多数の中の1人では満足されません。

前は児童の今は高齢利用者さんの連絡帳を書く度に思う事があります、それは重度障害でほぼ寝たっきりでほぼ動けない人の介助記録を見ると人によって「お変わりなし」の方や「主観としながら相手の方の些細な変化に気づかれて長い記録を書かれる方」とさまざまです。

まだまだ苦手意識がありますが、利用者さんとコミュニケーションを通してスムーズに書ければと思っています。

バタバタの毎日が続く休日にフト思った事を綴ってみました。


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