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「1日たった一杯のコーヒー代」から広がった数字のマジックの妄想

「1日当たりたったコーヒー1杯分」のフレーズから妄想が始まりサラ金の怖さまで行き着きました(笑)

CMで時折見かける「1日当たりたったコーヒー1杯分」が月1万円より高いって気づいていました? チェーン店でのコーヒー単価は500円位✕30日(1ヶ月)は1万5千円になります。

そこからこんな事を思い出しました。3万5千円の代金を3年(36回)払いにしようかと思って利用しているクレジット会社の手数料を調べてみました。

15%〜18%でしたので安めの金利で35000✕0.15(年利)=5. 250円/1年 3年で15.750円になります。分割払いでは約5割近くになるので一括にしました。

そこからサラ金(サラリーマン金融)漫画の事を思い出しました。サラ金の「といち」は有名ですが10日で1割の金利が発生する金貸しです。

分かりやすく1万円借りると10日後に1000円の利子が付いて、10日毎に金利を含めた分が元金として計算されます。

一ヶ月後の支払いは
(1✕1.1)✕1.1)✕1.1 で約1.33 になり、33%の金利を年ではなく月に支払う計算になります。数字のマジックに気づいたサラ金の新人スタッフが客に話して上から激怒される漫画もありました。

サラ金を利用される多くの方は金融機関の査定で返済能力が低いと判断の上で断られて資金繰りに困った方々が多いと聞きます。

サラ金で借りても返す余裕が無いまま金利のみが日増しに増えます。金貸しは支払い能力が無いことを承知で担保となる法外な資産を奪うために金貸しをします。

金融機関に断られた時点で冷静な判断をして計画的に店をたたむなどすれば再び復帰の可能性もありますがサラ金の追立にあって身包み取られれば一途の可能性さえも取られます。

経営者の経験は無いので資金繰りの大変さは理解出来ませんが、安定経営している会社は金融を熟知して精通したスタッフが補佐に付いていることが多いように感じます。

中小企業の辛さでそのような優秀なスタッフが居てもトップとの折り合いが悪かったり上昇志向で会社の財産を根こそぎ持って行かれる可能性もあリます。

トップは任せ切りにするのではなくコミニケーションを上手く取ったりスタッフに意見出来るだけの経営知識は必要に思いました。

この資本主義の日本では知識と知恵がある人が特典を得たり裕福になるように思えたりします。人生何歳になっても常に学び続ける事が大切と改めて感じました。

そんな妄想ばなしを脳内で行っていましたので、文章にしてご紹介しました。

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