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お金は人の心内の拡大装置?!「億男」を観て思ったこと

「億男」のレビュ評価は両極端に分かれていましたので視聴を迷いました、レビーに小噺の「芝浜」を知っていた方が楽しめた知り事前学習しました。この情報が結末につながったりします。

これまでお金にまつわる人間模様を見るのが好きで金融ドラマやカイジなどを観るのが好きでした。これまで健康関係のMLM(マルチ商法)に誘われたりや仮想通貨に関わったことがあります。

私が思うお金とは

・お金は無意識を増大して顕著化させるツール
・お金の正体は人の意識でそのものに価値は無い、価値が分からないものに意味を待たない
・お金を否定するのも違う
・お金で人間関係が切れたように見えて実は1要因でしかない、そしてお金が手に入れば元の戻れるような幻想が居るがこれも1要因に過ぎない

お金に関する経験談

実際時給2000円を目指す講座で1日8時間20日で月32万円を目指す高額セミナーを受講しました。仕事で20万円の収入があるので小遣い稼ぎで10万円を目標にしましたがよくよく考えば月1万円あればいいことに気づきました、週1回3時間時給1000円のアルバイトで月1万円は入っていました、現在の職場はWワーク禁止でアルバイトは辞めましたが必要なら1日8時間アルバイトすれば1万円近くの収入がある事を経験しました。

2016年にこの講座を受けて2014年まで月給40~50万円収入から、2015年に望んで介護職に変わり半分の20万円になりました、更に今年2020年に転職して更にダウンしました。

今でも元の仕事に変われば倍になる可能性は高いです、しかし気づいたのですが、その仕事に就いたきっかけは結婚のために収入UPが必要で徹夜続きの大変な仕事でしたが同僚とは楽しくやっていました。今から収入のために同職種に入っても当時とは全く人間関係は違い0から構築する必要がありますが今はその意欲はありません。

高収入を得る仕事は販売価格が高く高額なお金をやり取りします、製品と工事込みで1現場で数百万~数億の売上があり従業員に相当額がバックされました。大手ほどその比率は少なく中小企業は内部留保を除けば賞与に直結する感じを受けました。

福祉業界の基本は国から報酬でカツカツの収入(原資)からはカツカツの支払いしか出来ません。プラスしてオリジナルの付属サービスで収入を上げる事業者もいますが自ら収入を得る手段がないために全業界比較で10万円ほど給料が安いと言われます。


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