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ふくはぴ愛知の松本さんの生き方で方向性が見えたような

先ずはふくはび愛知と松本さんの紹介です。


現在の重度訪問介護の仕事を行うなかで多くのALSや筋ジストロフィーの方の支援をしつつ、何か違和感を感じることがありました。

今年2024年に還暦を迎えて定年歳になります、再雇用はあるものの、人生の大きな区切りの年であり人生50年と真剣に思っていた私にとっては7日しか生きられない蝉がもし8日目の日を迎えたらの「八日目の蝉」の感じでした。

松本さんを知るきっかけになったのは林さんでした。

林さんと話す中である共通事項がある事を知りました、ネットには出ていないのでそれには触れません。

魅力的な話しを聴き応援したいと思いつつ自分では技量不足と全てを掛けて行う林さんとは少し違和感を感じましたがその理由が分かるようになってきました。

私は知的障害、自閉症、強度行動障害の支援を行いたい気持ちに気づきました。もう60だからのネガティブな思いが松本さんの強い信念の前に吹き飛んでしまいました。

折しも同時期に知ったNPOサポート広がりでした。ここから一歩を始めたたいと思っています。

私が20代で出会った当時18歳だった知的障害の方々、一度離れて20年後の2015年に再び出会い彼らもいい年になっていました。そんな彼らと5年間共にして2019年に離れました。

その後高齢者や重度障害者の介護を行って自分は致命的な程身体介護が下手な事に気づいてショックを受けました。

良く人は努力すれば上手くなるとか目標を達成出来ると言いますがスポーツ界同様持って生まれた才能はどうしようもありません。

神様は使命に必要な才能は与えるが努力しても出来ない事はそもそも本来は不要な能力であること。この事で悩む職場なり環境なら本来自分のいる場ではない事を知りました。

身体介助と合わせて生活介護の1つである調理も未経験が根本理由かと思いますが、これまた不得意です。

身体を使った介助ではなく、その一つの(不穏)行動の裏にある背景を考えつつ障害となる環境要素や心理的要素の究明や除去が大好きで前職のエンジニアマインドを引き継いでいます。

人生にとって必要なら団体は変わってもまた彼らと出会えと信じています。因みにいま介護している方は重度の知的身体障害の方で日々その方が何を想い何を言われてたいかを感じつつ自問自答をしながら支援を起こっています。

半年後に迎える60の世界がモヤモヤからワクワクに変わりましたがどうなっていくのでしょうか?

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