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新聞記事「知的障害 理解があれば」を読んで!

2007年9月25日、知的障害のある安永健太さんが佐賀市の路上で警察官に呼び止められ、取り押さえられたあとに亡くなってしまった事件。裁判ではなぜ亡くなってしまったのか明らかになりませんでした。この事件を風化させず、障害への理解を広げるために活動しています。

「安永健太さん事件に学び 共生社会を実現する会」より転機

私は学生時代は福祉とか障害者とは縁遠い生活をしていました。社会人になり1人のろうあ者との出会いが人生を変えたように思います。

コミニケーションが難しい彼らの思いが伝わる事を願ってボランティア活動を行い、定年後に務めたいと思っていた介護職が50歳の時に実現出来ました。そこで驚いたのは利用者さんとの距離感でした。

最初に入ったのは障害者運動から立ち上げた団体で当時者の思いが反映されて設立された聞きました。障害を持った仲間と話し合いで運営を決めると言われて重度知的障害者の思いはどうするのか疑問を持ち質問しましたが納得出きる答えはありませんでした。

そこで学んだのは知的障害などコミニケーションが難しい方の支援に当たっては常にそれが本人にとって良いものかを「常に自問自答する姿勢」が要と言われたのが心に残っています。

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