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ボランティア/福祉

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ろうあ者との出会いから手話、要約筆記、点字そして盲ろう者ガイドヘルパーの経験談。 障がい児•者施設や高齢者施設勤務を通じて感じた事を綴っています。
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#障害児童発達支援

ボランティア活動豆知識

助け合い・支え合う社会を目指して 「ボランティア活動」等を通して知った事を紹介します、このサイトが最初の一歩を踏み出すきっかけとなれば嬉しいです。 ボランティアについて「ボランティア」の語源はラテン語の「ボランタール(自由意志)」、フランス語の「ボランテ(喜び、精神)」といわれています。 一般的な意味は「志願者、篤志者、奉仕者、自ら進んで社会事業などに参加する人」です。 - ボランティアの4原則とポイント - 1.自主性・自発性 他から強制されたり、義務としてではなく

社会人になって50歳前までの電気畑から介護福祉士、そして保育士資格を目指して

高卒から50歳まで約30年間は電気工事士や施工監理技師の資格を取得しました。50歳に突然介護職になる転機を得て介護福祉士を取得しました。 成人の障がい者から児童に興味が移り55歳に児童デイサービスに移りました。仕事は求人は保育士、教諭、福祉経験者、未経緯者でした。福祉経験で入社しましたが同じ障がいを持っていても児童は「保育士」経験者に分があると言うか適している感じを受けました。 保育士養成で学ぶ内容を習得したい、そんな気持ちが沸き上がり保育士資格取得の通信講座を見ると3万

他害行為のある成人&児童と関わって想うこと

5年間の介護でラスボスと言われる難易度の高い方も介護しました、福祉業界に入って何故か重度障がい者の介助担当がメインで中で対応が特に難しい方も週1で担当していました。 時には行動を静止したり制限したりも時には全く眠らずに21時の交代から翌朝8時までおつきの時もありました。 職場は利用者さんと一緒に寝ても大丈夫で夜勤明けは休みでした。その方は薬で22時半位までに寝て良く朝は8時の交代までぐっすりの方でしたので辛く感じました。 寝ないだけならまだしも自室のある3階と食堂兼談話