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ボランティア/福祉

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ろうあ者との出会いから手話、要約筆記、点字そして盲ろう者ガイドヘルパーの経験談。 障がい児•者施設や高齢者施設勤務を通じて感じた事を綴っています。
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#優しさ

ボランティア活動豆知識

助け合い・支え合う社会を目指して 「ボランティア活動」等を通して知った事を紹介します、このサイトが最初の一歩を踏み出すきっかけとなれば嬉しいです。 ボランティアについて「ボランティア」の語源はラテン語の「ボランタール(自由意志)」、フランス語の「ボランテ(喜び、精神)」といわれています。 一般的な意味は「志願者、篤志者、奉仕者、自ら進んで社会事業などに参加する人」です。 - ボランティアの4原則とポイント - 1.自主性・自発性 他から強制されたり、義務としてではなく

私は「泣いて馬謖は斬れない」

故事に「泣いて馬謖を斬る」意味は「規律を保つために、たとえ愛する者であっても違反者は厳しく処分する」がありますが私は情に流されて斬るのは無理と認識しました。 困った人を見て見ぬふり出来ない損な性格で見過ごして後からモンモンとするなら迷わずに関わるスタンスですが「強気」の人は本当に羨ましい限りです。

遣り甲斐/生き甲斐を喪失中!何か役に立てることは?

原因不明の低テンションが続いています、そこで元気を頂けるのは高齢者のさりげない優しさです。 介護施設でのささやかな楽しみは認知症の方に座席やトイレをさりげなく案内して時に利用者さんがホッとされたり笑顔にた、思い出を楽しく話される時です。数分後にはその話しも忘れていますが何度でも話しを聞いて元気を頂いています。 ヘルパーさんの参考になればと思い高齢者施設で苦手だったリクレーションや入浴介助のサイト紹介です。 前職よ高齢者施設で使っていた「今日は何の日」と「日本昔話」のサイ

「障害者介護•支援」をやりたかった

手に取ったのは「市江由紀子作 弱さが教えてくれた」でした。「舞夢」さんには興味がありましたが同性介護で受け入れは難しいと断られて断念しました。その後に市江由紀恵さんは2019年12月30日に亡くなられました。 次にお伝えしたいのは山元加津子さんの「指談で開く言葉の扉」です。 障がいのない大半の方は、大脳の方がより活発なので、無意識の思いが消されたりすると思います。障がいをお持ちの方は脳幹の方が優位な場合が多いので、指談がしやすいのだと私は思っています。 手話→要約筆