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「障害者介護•支援」をやりたかった

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手に取ったのは「市江由紀子作 弱さが教えてくれた」でした。「舞夢」さんには興味がありましたが同性介護で受け入れは難しいと断られて断念しました。その後に市江由紀恵さんは2019年12月30日に亡くなられました。

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次にお伝えしたいのは山元加津子さんの「指談で開く言葉の扉」です。

障がいのない大半の方は、大脳の方がより活発なので、無意識の思いが消されたりすると思います。障がいをお持ちの方は脳幹の方が優位な場合が多いので、指談がしやすいのだと私は思っています。

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手話→要約筆記→点訳矢印盲ろう者ガイドヘルパーと障害者ボランティアをしたりしました。

マクドナルドにあったパンフレットの親子の写真がとても印象的で手に取ったら「ドナルド•マクドナルド•ハウス」の紹介でした。

ドナルド・マクドナルド・ハウスは病気の子どもとそのご家族が利用できる滞在施設です。入院している子どもとその家族がよりよい生活をおくれるようにサポートいたします。

短時間ですがハウスでボランティア活動をしたり寄付をしました。

「障害を持つ方」の多くの方にある優しさが惹かれたのがきっかけに思います。高齢者介護の喜びは「感謝の言葉」と聞きますが障害者介護の醍醐味は内なる心が繋がったと実感した時のように感じます。

人は苦節が長く深いほど人に優しくなれると言われますが、重度の方は健常者から見たら生まれた時から苦節で介助者に生活を左右されて生きています。

「人は生きてそこに居るだけで価値がある」ことを重度の方の介助で実感しました。理論的に説明するのは困難で簡単に言えば水が合う感じでしょうか。

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