マガジンのカバー画像

ボランティア/福祉

174
ろうあ者との出会いから手話、要約筆記、点字そして盲ろう者ガイドヘルパーの経験談。 障がい児•者施設や高齢者施設勤務を通じて感じた事を綴っています。
運営しているクリエイター

#ボランティア活動

ボランティア活動豆知識

助け合い・支え合う社会を目指して 「ボランティア活動」等を通して知った事を紹介します、このサイトが最初の一歩を踏み出すきっかけとなれば嬉しいです。 ボランティアについて「ボランティア」の語源はラテン語の「ボランタール(自由意志)」、フランス語の「ボランテ(喜び、精神)」といわれています。 一般的な意味は「志願者、篤志者、奉仕者、自ら進んで社会事業などに参加する人」です。 - ボランティアの4原則とポイント - 1.自主性・自発性 他から強制されたり、義務としてではなく

ボランティア活動を通して、どんな生き方も素晴らしいと感じたこと

数回ですが以前にホームレスの方々への食料、衣類の提供活動をして帰りに一緒に食事をしたホームレス支援団体オアシスのリーダとの想い出で浮かんだ所感です。 本当1つの事を長年コツコツやりつづける人を尊敬します。 私はそれが大の苦手だから、でもそんな自分だから障害特性ゆえに1つの事を継続するのが難しい方の支援や介護に生かしています。 人には色々な役割があって西川直希さんのようにあまり表に出たがらずに陰でグループを支えている人、私のように少しでもゆたかな人生になって欲しいと目の前

ボランティア活動で迷ったら

『家から遠く離れた病院に入院しているお子さんとご家族のための第二のわが家。お子さんの治療に付き添うご家族のための滞在施設のドナルド•マクドナルド•ハウス』の関わりから新しい流れが始まったように思います。 説明会を受けて後に登録ボランティアでハスウの掃除を始めました。利用者さんへの配慮でボランティアから話し掛ける事は禁止されていました。 禁止の理由も相手の気持ちも分かるのですがシックリに来ずに支援方法を金銭サポートに変えました。 そこで思ったのはボランティア活動を続けるか

手話・要約筆記ボランティア活動

手話 30年以上前に千葉から名古屋に戻って出会ったのは「自主手話講座NAGOYA」の岡泉さんと会いました。 私は20歳、岡さんは30歳で10歳上でした。この世界では有名な方だそうですが、手話の「し」も知らない私に懇切丁寧に指導を頂きました。 「手話」以外にも人間的に色々な事か学びました。奇想天外な事をされ多くの方を巻き込みますが、それでいて声をかけられた方は「道端で100円を拾った」ような小さな幸せを感じる。 これも『岡』さんの魅力でしょうか?42歳の若さで世を去りました