5月12日は筋痛性脳脊髄炎世界啓発デーです。
慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎)について
慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎)は、健康に生活していた人がある日突然原因不明の激しい倦怠感に襲われ、それ以降、強度の疲労感とともに、微熱、頭痛、脱力感、思考力の障害、抑うつ等の精神神経症状が長期にわたり、健全な社会生活が送れなくなるという原因不明の疾患です。患者さんの中には、苦痛を伴いながらもなんとか仕事を続けることができる方もいれば、症状が重たく寝たきりに近い方もいるなど、個人差はありますが、日常生活に大きな影響があり、患者さんに