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ボランティア/福祉

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ろうあ者との出会いから手話、要約筆記、点字そして盲ろう者ガイドヘルパーの経験談。 障がい児•者施設や高齢者施設勤務を通じて感じた事を綴っています。
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2020年5月の記事一覧

理由は不明だけど朝のモヤモヤから帰りは台風一過の清々しさ

入社前の打合せと異なる事柄に気づきました、手持ち資料を確認しましたが文章も残っていました。この数ヶ月毎月のようにトラブルが発生してその対処のための変更なら納得はしないものの理解は出来ました。 そのままにスルーするかモヤモヤしましたが意を決して上司に確認したら本社の担当者に直接確認するように指示がありました。 昼過ぎに確認をすると更に上に聞いてみるので週(月)明けまで待つ話しになりました。結果はその日の夕方に連絡があり単純ミスで速やかに修正処理をする話しがありました。 そ

社会人になって50歳前までの電気畑から介護福祉士、そして保育士資格を目指して

高卒から50歳まで約30年間は電気工事士や施工監理技師の資格を取得しました。50歳に突然介護職になる転機を得て介護福祉士を取得しました。 成人の障がい者から児童に興味が移り55歳に児童デイサービスに移りました。仕事は求人は保育士、教諭、福祉経験者、未経緯者でした。福祉経験で入社しましたが同じ障がいを持っていても児童は「保育士」経験者に分があると言うか適している感じを受けました。 保育士養成で学ぶ内容を習得したい、そんな気持ちが沸き上がり保育士資格取得の通信講座を見ると3万

他害行為のある成人&児童と関わって想うこと

5年間の介護でラスボスと言われる難易度の高い方も介護しました、福祉業界に入って何故か重度障がい者の介助担当がメインで中で対応が特に難しい方も週1で担当していました。 時には行動を静止したり制限したりも時には全く眠らずに21時の交代から翌朝8時までおつきの時もありました。 職場は利用者さんと一緒に寝ても大丈夫で夜勤明けは休みでした。その方は薬で22時半位までに寝て良く朝は8時の交代までぐっすりの方でしたので辛く感じました。 寝ないだけならまだしも自室のある3階と食堂兼談話

仕事に生かすために保育士資格の勉強に取り組んでいます

保育士資格までの経過=勤務遍歴の紹介になります。 最初の就職先はエンジニア今回の投稿は自分史の紹介です。中学の技術の試験で人生初の100点を取ったのがきっかけで中卒で就職するつもりが工業高校の電気科ならと思って進路を急遽変更して親を慌てさせました。 就職先の業務は「電子交換機のエンジニア」とよく分からない仕事に興味を持ちました。具体的に電話交換機をそれまで手作業の作業から機械式の電話交換機から電子式交換機に移行段階で大手通信メーカーで製造・メンテナンス部署の仕事でした。

5月12日は筋痛性脳脊髄炎世界啓発デーです。

慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎)について 慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎)は、健康に生活していた人がある日突然原因不明の激しい倦怠感に襲われ、それ以降、強度の疲労感とともに、微熱、頭痛、脱力感、思考力の障害、抑うつ等の精神神経症状が長期にわたり、健全な社会生活が送れなくなるという原因不明の疾患です。患者さんの中には、苦痛を伴いながらもなんとか仕事を続けることができる方もいれば、症状が重たく寝たきりに近い方もいるなど、個人差はありますが、日常生活に大きな影響があり、患者さんに