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「自分の設定資料集」をつくりたい

「こんな自分で在りたい」という理想像って、誰しもありますよね。
皆さんは、その姿にうまく近づけていますか?

私は「こうじゃないんだよな…」と肩を落とす日のほうが多いです。
気分に左右されて、一進一退を繰り返してしまうのです。

潜在意識や引き寄せの法則で必ず言われるのが、「願望実現には、設定が肝心だよ!」というアドバイス。

うん。そもそもの設定がうまくできていないな…
目標地点がわからなかったら、そりゃあ気分次第で、フラフラしてしまいますよね。

そこで、こちら。

自分自身の設定資料集があったなら、私がなりたい自分に近づけるのでは?

…という仮説です。
今一度、自分自身のキャラクター設定をしてみようかと。

私は本当に気分屋。
朝起きたときのコンディション(体調、メンタル)のムラがすごい。
日によって、キャラクターもてんでバラバラです。常に揺らいでいます。
(周りの人は気にしていないのでしょうけれど・・)

なんとなくウキウキする日は、そういう自分で一日を過ごせる。
なんとなくザワザワする日は、やはりそういう自分で一日を過ごす。

だから、せっかく「今の自分、良いな」と思える日が続いたとしても、朝の気分がザワザワしていたら、昨日までのキャラクター設定がすっかりリセットされてしまう。

私は、いつも前向きで笑顔の多い自分でいたいのです。
なのに、毎朝揺らぐ。
どうにかならないものかと、ずっと悩んでいました。

ここでいうキャラクター設定とは

「その人について語るとき、10人いたら7~8人が同じ特徴挙げますよね」というフレーズのことです。

「周りの人もそう思っているし、自分もそうだと思う。」という状態が理想的。

斉藤さんがいるだけで、場が和むよね
小林さんは、ちょっと抜けているけど思いやりがある人だよね
そば屋のことは、太田さんに聞けば間違いない

…などなど。

そんなフレーズを、毎朝、自分自身にセットしてあげたいのです。
望む自分の設定を思い出してから、一日を始めたい。

私は常々「笑顔が多い自分」「ひとを元気づけられる自分」でありたいと望んでいますが、ひとたび恐れが顔を出したら最後。
「いや、私なんかが笑顔を向けても…」「私なんかがえらそうに…」と、否定的なジャッジを下してしまうのです。

こうなると、その日はもう上手に笑顔を浮かべられないし、誰かに向けた励ましの言葉も口に出すことができない。
理想とは真逆をいってしまうわけです。

とはいえ、私は過去に、笑顔が多い日も、ひとを元気づけた日も、確かに経験しています。
残念なことに、「恐れ」に囚われてしまうと、そのときの感覚はまったく思い出せなくなります…

恐れているときの心の中は、曖昧。
ちょっとブルーな”気分”。なにか間違っているような”気がする”。
こういった感覚的なものに引っ張られて、浮上に時間がかかってしまう。
自己イメージの再設定が下手っぴなんです。

”気分”では揺らがない「キャラクター設定」を

なんだかうまく運ばないなぁ、というときでも、軽やかに軌道修正できたらよいですよね。

私はどう在りたいのか。どんな状態なら心地よくいられるのか。
どう行動すれば、心が弾むのか。

「こう在りたい」を集めた、自分自身の設定資料集。
ほしいなぁ……つくりましょう!

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